★「人が育つ環境づくり」のための5つの極意とは!? | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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おはようござます。

奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。


GMOインターネットグループの創始者であり、代表の熊谷正寿氏の講演を聴く機会がありました。


熊谷氏といえば、『一冊の手帳で必ず夢はかなう』の著者でもあります。


講演会もこれがテーマでした。


この本が出版されたのは2004年だそうで、私も随分前に読んだ記憶がありました。


講演内容はその頃とほぼ同じとネタバレもありましたが(笑)・・・。


今では上場企業6社、世界各国にグループ企業68社を束ねる押しも押されもせぬIT業界の勝ち組です。


その成長のルーツが熊谷氏の手帳活用術にあり、自身の実体験に基づいているのですから、説得力が違います。


さて、講演はそのセオリーを伝える場だったとして、質疑応答の時間が“臨場感”たっぷりで興味深かったです。


その中の一つ、「人の育て方」についての質問に対する熊谷氏に回答がユニークでした。

 

○定期的に同じ場所に集まる
○同じものを読んだり、歌う
○同じものを身につける
○同じポーズをする
○神話がある


以上、5つがその極意だと答えられました。


これは、宗教組織に共通する活動なんだとか・・・。



とにもかくにも、会社が持続的な成長しないことには始まらないわけです。


そこで、熊谷社長は、一番歴史の長い企業に学ぼうと研究されます。その過程で、もっとも長く続く組織の存在に気づきます。それが宗教です。


そして、宗教に共通する“特徴的な活動”として、先の5つをルール化されたそうです。


発想がものすごくユニークですね。


実際、GMOインターネットグループで実践されているそうです。
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当社では、このような機会(環境づくり)を通して、同じ価値観を共有した結束力の強い仲間(社員のことをそう呼びます)を育てます。


そして、彼らの存在が当社の強みであるのは間違いないようです。


さて、そろそろ「新しい手帳」を手に入れる時期となりました。


熊谷氏の著書 『一冊の手帳で夢は必ずかなう』・・・“夢実現”のための手帳活用術のヒントにされてはいかがでしょうか。


感謝!

最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。