こんにちは。
奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。
夏の高校野球 群馬の前橋育英高校が優勝しましたね。おめでとうございます。
今年は私の地元にある桜井高校が初出場しましたので、いつもより高校野球に関心を持って観てました。桜井高校は初戦敗退でしたが・・・。
『日本一のバッターを目指すなら、心も日本一になれ』
これは星陵高校野球部名誉監督の山下智茂氏の言葉です。(人間学を学ぶ月刊誌「致知」から毎日届く、“一日一言”より引用しています。・・・致知さん毎朝ありがとうございます。)
この言葉は、元大リーガーの松井秀喜氏に向けた言葉だったそうです。
監督さん曰く、「彼にはただのホームランバッターではなく、王、長嶋につぐ本物のスターになって欲しかったから、冒頭の言葉をいつも言っていたそうです。
5打席連続敬遠されても、平然と一塁に走って行った姿は、常日頃から技術だけででなく、心(精神)も強く一流を目指すべく教えがあったからこそだったようです。
あの甲子園での試合の一年前にあった台湾でのエピソードを交えて山下氏は語っています。「球界最高レベルの目指すなら、知徳体の揃った選手になれ」と懇々と話をされたそうです。・・・全て『致知 一日一語』より引用しました。
高校球児たちの懸命なプレイや勝敗の行方に目が行きがちですが、そこに至るまでには、彼らには様々な物語があるのですね。
勝負ですから悲喜こもごもありますが、その一生懸命さに心打たれました。素晴らしい試合を見せてくれた高校球児に拍手!そして、“ありがとう”
感謝!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。