こんにちは。
奈良のフードビジネスコンサルタント 中田雅博です。
ローカルな中小食品メーカーさんの客層は、中高年層がまだまだ多いです。
特に通販の場合、電話注文でいう方も少なくありません。
最近は、この客層の方も、ホームページ(ネット通販)から注文される方も増えているとか・・・。
パソコンやスマホからを抵抗なく使いこなす方も増えていますが、まだまだ使い慣れない人も多いと判断した方がよさそうですね。
でもね、関心はあるみたいですからね。
ホームページを見ても注文は電話で、あるいはFAXでというお客様も少なくありません。ホームページからの注文はホームページでと決めつけるには早計のようです。
なので、電話番号はわかりやすく、大きく標記しておく。フリーダイアルを案内しておく。「ご注文はお電話でもお受けします」と案内する。これだけで安心して買物ができます。※この段階が必要なのかもしれません。
ホーメページを見ていて、不明点や疑問点があった場合も電話で解決できるようにしてあげましょう。
例えば、買物カゴに入れたにもかかわらず、購入まで至らなかったケースもあるはずです。注文操作や送料のことで疑問があっても解決できずに注文を断念するケースもあるようです。
「問い合わせはメールで確認」というケースがほとんどですが、電話で対応してあげたらいいですね。
×メール:メールする不慣れさや煩わしさ。返事をもらうまでのタイムラグが発生する。
○電話:電話なら、ホームページ見ながら確認。電話ならスピーディに解決します。
中高年齢層(お年寄り)のお客様が多いなら、ネット通販における電話応対策を再考する余地はありそうです。
感謝!
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。