おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
今日のオフィス街は静かです。
まだ夏休みの企業が多いのかな。
強烈な雷雨になりそうな不気味な空模様です。
○お盆休みは、地方の飲食店はかきいれ時です。
お盆休み期間中は、携帯メール販促もよく届きます。
メール販促など、特定の会員対象、いわゆる“特定客”に対する販促の場合は、いかにその会員数が多いか、または質が高い(反応率が高い)名簿かが、“成功の鍵”です。
だから、まず、入会する会員を増やすことが大切です。
会員数を増やす基本の基本は、“入会のお声かけ”ができているかどうかで決まります。
【ある居酒屋店の事例】
~携帯メール会員倍増ボーナスキャンペーン
①各スタッフには、入会1人につき100円のボーナスを支給
※そうすると、一人で400人もの入会に成功したスタッフも登場するくらいの勢いに!
※この取り組みから4ケ月で、メール会員数は1800人増加。合計3300名を突破しました!
②各店の入会目標数の経過をお店の休憩室に張り出す。
※これを見たスタッフのやる気が俄然出てきた。お店同士の競い合いも功を奏しました。
○このキャンペーン前のメール販促の集客効果は24組
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○3300名を突破した頃には、74組の集客に成功。
※なんと3倍以上の集客効果がありました。
フェアの売上は、平常時の売上の130%に!
☆理論通りの実践結果でした。
販促の成果は、お客様への特典ばかりではなく、販促を実践する現場のスタッフの活動があってこそです。
※販促を活かすも殺すも現場次第なんです。
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だから、スタッフのやる気が販促実績(売上アップ)に直結する『ボーナス制(報償制)』は、有効なんです。
☆販促コストの有効な使い方の一例でもあります。
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。