おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
『ワインに合う○○○』とは・・・?
それは、「練り物の揚げ天ぷら」なんです。
◎この本に、事例で紹介されてました。
打つ手は無限 ~変貌する社長業/サンマーク出版
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著者である、日本経営合理化協会 理事長の牟田氏は、「練り物(薩摩揚げ)」が大の好物だそうです。※私も大好物です。
著書が食べた練り物でランキング1位は、
『長崎清水』の竹籠 に入った練り物だそうです。
「赤くて、薄く仕上げた長方形の薩摩揚げは、最高の美味しさで、“ワインによく合う”」との記述がありました。
◎ワインかあ・・・! ※なるほど、そうですよね。
元々、“揚げ天ぷら(※薩摩揚げ)”は、ビールとすこぶる相性が良く、日本酒や焼酎の肴としても、好評です。
だから、ワインにだって合うでしょうね・・・!
※イメージが合わないだけですね。
=これが、【固定概念】。縛られてはいけません。
さらに、さらに・・・!
「薩摩揚げの形がしゃれている。デザインされているのだ」とある。
◎デザインかあ・・・!
※これまでパッケージやラベルのデザインは意識していましたが、商品の形状に、デザイン発想はなかったですね。
○『ワインに合う』、
○『しゃれたデザイン』。
この2つの訴求で、ターゲットがぐんと広がる可能性がありますよね。
これまで、練製品は、年配の方、家庭のおかずという位置づけでしたが、
↓↓↓
○『ワイン好きの女性、若年層』といった、あまりなじみのない客層に、
○『おしゃれでヘルシーなシーフード』として、これまでにない商品カテゴリーでアピールできそうです。
まさに、『打つ手は無限』。
発想を転換する思考力が求められます。
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。