☆【販促のコツ】15(イチゴ)の日 | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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おはようございます。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。



【低コストでリピート集客ができる携帯メール販促】

最近配信されたメールで目を引いたのは、

☆タルト専門店が実施した、『15(イチゴ)の日』イベントです。


今では、『365日・毎日が記念日』と言っても過言ではないほど

たくさんの『今日は○○の日』がありますね。


15=いちごのように、語呂合わせの記念日もたくさんあります。


今回も、【販促のネタ】は“イチゴ”です。


※当たる春の販促の代名詞がイチゴ。

 特に菓子店では、今も変わらないですね。


“イチゴ”と一言で言っても、

全国各地で様々な品種ブランドが生まれています。

  ↓↓↓

ですから、商品としては、

イチゴ産地・品種収穫時期という具合に、

※商品を特性によって特化(強調化)させていくことで、

 新たな付加価値が生まれます。

   ↓↓↓

イチゴの場合だと・・・

品種でさらに特化する

 “あまおう”を使った○○、“とよのか”を使った○○と言う具合です。


収穫時期で特化する

 各いちごの旬の獲れ頃に特化

 ※全国いちご産地MAPを作ると、品種の多さや収穫時期が

   わかりますね。



【タルト専門店からのメール販促で販売された商品と販促内容

 
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※画像はイメージです。


★商品を品種で特化する

 ○定番)イチゴタルト:人気NO.1

 ○さくらももいちごのタルト:目玉商品  ※レアな品種

 ○あまおうのタルト:今が旬

 ○ひのしずくのタルト:おすすめ

  ※他にも、紅ほっぺ、もういっこ 等々

  まあなんと多くの品種があることでしょう。


★“選べる指標”をつける 

 商品を横並べにせずに、【選べる指標】をつけると、

 選びやすくなります。

 ○人気NO.1や目玉商品、今が旬、おすすめ 等の

  指標をつけて、“お得な価格設定”をする。


【販促のコツ まとめ】

 ○商品は特性により特化(強調化)することで

  新たな付加価値が生まれる

 ○選べる指標をつける


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