■思いを体験で伝える! | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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自らのコンサルティング活動の中で、仮説を立てて、実践して、ルール化した繁盛経営のノウハウを日々配信します。
”繁盛事例”や今実践して欲しい”繁盛経営”のヒントをタイムリーに伝わる情報をお届けします。

こんにちは。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。



商売をされていると、

“日頃の買物の時だけでは伝えきれない”

ことって、ありませんか?


 ○
商品のこと

 ○お店のこと

 ○自分達の思い などなど。

 

だから、それを補うというか、

買物とは別の機会を設けることが必要です。


○ブログを発信するのもそう。

○メルマガを配信するのもそう。

○ニュースレターを発行するのもそう。


そういう思いを情報発信することは大切なのです。


さらに、顔を合わせて直接伝える。あるいは、

体験してもらって実感してもらうと、

伝わり方は全然違います。

 ↓↓↓

自分達の思い”を体験で伝える!のです。



こんな経験をしました。

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私たちは、【調査】と称して、いろいろな店に出かけます。

調査に出かけた酒蔵さんの直売店での話。


直売店は休みだったのですが、ラッキーなことに、

たまたまその酒蔵の会長さんがいらして、

お店を開けてもらうことになりました。


「大阪から来ました」という挨拶もそこそこに、

やおら、酒造りの話が始まりました。


頭にタオル鉢巻きをして、

すっかり上機嫌で、話は絶好調!

 ※ここに来る前には、

  お祝いの席で、少々お酒が入っていたのかな?(^∇^)

聴く話、聴く話全てが新鮮で、

お酒への愛情が伝わってきました。


一気にこの酒蔵のファンになってしまいました!


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このことは、直売店が休みだったから体験できたことで、

なかなか普段の買物でこういう機会はありません。


でも、お客様とのこういうコミュニケーションは大切です。


意識してそういう機会を作るとしたら、

きっかけは、イベントという形になります。


工場見学会、体験教室、○○講座、モニター会、

などなど、大儀名分はいくらでもあります。

※あまり堅苦しくする必要はありません。


通常の販売以上にパワーがいりますが、

お客様にとっても、

普段にはない“非日常の体験”ができますので、

非常に喜ばれます。やりがいはあります!


通販中心のお店でも、

企画されることをおすすめします!

お客様の顔が見えると、お客様とあなたの関係は

ぐっと距離が縮まりますよ!

思いを体験で伝える=イベントを企画しましょう。


感謝!

最後までブログを読んでくださり、

ありがとうございます。