効能等追加情報 ~オルミエント,ティブソボ,ジャクスタピッド,ゾコーバ,レットヴィモ,ウゴービ~
6月19日付で効能等追加情報が出ましたので、紹介します。〇オルミエント錠1mg/2mg/4mg、 用懸濁液2mg/mL【追加内容】円形脱毛症に対する12歳以上かつ体重 30kg以上の小児の用法等追加【用法・用量】〈円形脱毛症〉通常、成人及び12歳以上かつ体重30kg以上の小児にはバリシチニブとして4mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態に応じて2mgに減量すること。※用法・用量は、以前の成人のみの適応のときと変更はありません。〇ティブソボ錠250mg【追加内容】がん化学療法後に増悪したIDH1遺伝子変異陽性の治癒切除不能な胆道がんに対する効能等追加【用法・用量】〈IDH1遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病〉アザシチジンとの併用において、通常、成人にはイボシデニ ブとして1日1回500mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。〈がん化学療法後に増悪したIDH1遺伝子変異陽性の治癒切除不能な胆道がん〉通常、成人にはイボシデニブとして1日1回500mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。※急性骨髄性白血病に用いるときはアザシチジン(点滴剤)と併用でしたが、胆道がんに用いる場合は単独での使用となります。ティブソボの用法・用量は同じです。〇ジャクスタピッドカプセル5mg/10mg/20mg【追加内容】ホモ接合体家族性高コレステロール血症に対する2歳以上18歳未満の小児の用法等追加【用法・用量】〈2歳以上18歳未満の患者〉通常、2歳以上18歳未満の患者には、1日1回夕食後2時間以上あけて、 ロミタピドとして下表のとおり年齢に応じた用量を経口投与する。忍容性に問題がなく、効果不十分な場合には、下表のとおり4週間(2歳以上11 歳未満の初回増量は8週間)以上の間隔をあけて段階的に増量することができる。※これにともない、ジャクスタピッドカプセル小児用2mgの規格追加も同日付で製造販売承認取得※これまでの成人の部分は、18歳以上の患者に変更されています。〇ゾコーバ錠125mg【追加内容】SARS-CoV-2による感染症の治療に対する6歳以上12歳未満かつ体重20kg以上の小児の用法等追加【用法・用量】〈治療〉通常、エンシトレルビルとして以下の用量を1日1回経口投与する。 年齢 体重 用量 1日目 2日目から5日目 成人及び 12歳以上の小児 ― 375mg 125mg 6歳以上 12歳未満の小児 40kg以上 375mg 125mg 30kg以上40kg未満 250mg 125mg 20kg以上30kg未満 150mg 75mg ※これにともない、ゾコーバ錠25mgの規格追加も同日付で製造販売承認取得〇レットヴィモ錠40mg/80mg,カプセル40mg/80mg【追加内容】○RET融合遺伝子陽性の進行・再発の固形腫瘍○RET遺伝子変異陽性の根治切除不能な甲状腺髄様がんに対する2歳以上の小児の用法等追加【用法・用量】通常、成人にはセルペルカチニブとして1回160mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。通常、2歳12歳以上の小児には体表面積に合わせて次の投与量 (セルペルカチニブとして1日量約184mg/m2 1回約92mg/m2)を 1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する 小児の用量 体表面積 投与量 0.33m2以上0.66m2未満 1回40mg 1日3回 0.66m2以上1.2m2未満 1回80mg 1日2回 1.2m2以上1.6m2未満 1回120mg 1日2回 1.6m2以上 1回160mg 1日2回 〇ウゴービ皮下注0.25mgSD/0.5mgSD/1.0mgSD/1.7mgSD/2.4mgSD,皮下注0.25mgペン1.0MD/0.5mgペン2.0MD/1.0mgペン4.0MD/1.7mgペン6.8MD/2.4mgペン9.6MD【追加内容】肝硬変を伴わない代謝機能障害関連脂肪肝炎(ただし、中等度または高度の線維化を有する場合に限る。)に対する効能等追加【用法・用量】肥満症と同じ【重要な基本的注意】本剤投与中は食事療法・運動療法を継続すること。定期的に肝臓の状態(肝硬変の有無、肝酵素、肝硬度等)及び代謝関連指標(体重、血糖、血圧、脂質等)を確認して患者の状態を十分に観察すること。以下のような場合には、本剤の投与中止を検討すること。 3~4ヵ月間投与しても代謝関連指標及び肝酵素に改善が認められない場合 12ヵ月間投与しても肝臓の状態に改善が認められない場合 肝硬変等の疾患進行が認められた場合