早くも熱戦の連続で目が離せませんね。


 女子柔道48kキロ級金メダルの角田選手は31歳、初出場での金メダル。

スケートボードの吉沢選手は史上最年少14歳での金メダル。

 

 角田選手は52キロ級から階級を落として勝負をして、オリンピックを目指し見事な

結果です。彼女のあの巴投げ。下になって相手を膝や足裏にのせて足で巧みに相手を操作して、手で引っ張りくるりと回す。決まらない時はそのまま寝技に持ち込み、腕ひしぎ逆十字で一本勝ちの必勝パターン。

トップ選手の中でこんな大技が決まるのか、なのですが面白いように決まってました。本当に鮮やかな大技に感動しました。

 

吉沢選手、世界ランク1位の実力は伊達ではなかったです。逆転した演技の技はよく分からないけど凄かった。銀メダルも赤間選手で日本勢強い!前回銅メダルの中山選手は7位。今春から早稲田大学に進学し、自炊を頑張っている様子がTVで紹介されていました。応援していたのですが残念。まだ19歳。いくらでも頑張れるでしょう。

 

女子サッカーはブラジル相手にアディショナルタイムで2点を挙げて2-1で逆転勝利!!PKで追いついた後、30m以上ある谷川のロングシュートが見事に決まった。スペイン戦は惜敗だったけど、やはり、なでしこ強いぞ。

ワールドカップ得点王の宮澤、長谷川ほかタレントが揃っていそうだ。谷川はまだ19歳。メダルに期待の予感。

 

女性はやはり強いですね。

 

男子競泳400個人メドレーでは18歳の松下選手が銀メダル。若手のホープやりました。

この決勝には瀬戸大也選手も進んでいて7位でした。

リオで銅、世界選手権では4個の金メダル。2019年の世界選手権では2つの金と銀、3個のメダルを獲得して東京オリンピックの代表に第1号で内定した。しかし、不祥事により活動停止、スポンサー撤退などの状況で迎えた東京オリンピックは全く結果がでなかった。日本のエースは苦しい状況になっていた。

もうトップでは無理かと思ったが、オリンピック出場に照準をあわせて選考会を勝ち抜いた。決勝には全体3位で進み、決勝も前半は飛ばして2位につけたが最後伸びなかった。

コメントは

「前半から積極的に行けてすっきりしている。正直、あまり悔しさはない。

200があるので切り替えたい。~。」


 かつての日本のエースは、勝負強くラストに猛烈なスパートをしてライバルを抜き去ってきた。自分はそんな瀬戸選手のファンなのだ。

世界選手権では金4つを含めて10個のメダルを獲っているが、オリンピックは

リオの銅のみ。200mも世界選手権では金を獲っている。

彼の本来の勝負強さがでれば勝負は分からない。

あの爆発的なラストスパートを決勝で見たい。