ユーモアのセンスは、勇気づける人に不可欠な要件です。

克服しがたい問題を抱えていても、ユーモアに出会うと、笑って、勇気と希望が

湧いてきます。自分の問題が取るに足らないことのように思われます。

(『勇気づけの心理学』)

 

自分を勇気づけるにも、他の人を勇気づけるにもユーモア、ウィット、笑いはと

ても威力を発揮しますよね。でも笑わせるのは難しいのだなあ。

 

「貴方が笑えば、世界は貴方と共に笑う。貴方が泣くとき、貴方は一人で泣く。」

(アメリカの詩人 エラ・ウィラー・ウィルコックス)

 

「気持ちが沈んでいても、型を使えば笑える。笑った気持ちになれる、というとこ

 ろが1つの効用かと存じます」

(狂言師 野村萬斎)

 

笑う事の大切さや効用は、色々な所で言われますね。

自分は一応、社団法人「日本だじゃれ活用協会」

https://www.dajare-zukai.jp/

に知人の勧めで加入して、認定だじゃらーではあるのですが。

 これは日々精進が必要です。

どうやって精進したらいいのか?良く分からないのですけれども。

 

(「勇気づけ」と「共同体感覚」がアドラー心理学の2つの柱です。

 コラム5、コラム6に記載しています。)