本日、弊社が群馬テレビにて放送されました。


自分を見るというのはとても不思議なもので、見ていられない気分になります(笑)
事前の取材の時はいろいろ話せたのに、撮影の時は上手く話せませんでした。

でも群馬テレビさんが上手にフォローしてくださったので、なんとかこなせました(^_^)v


取材の話が来たときは、何を話そうか? やめておいた方がいいのでは? などと思いました。

しかし、普段なかなか葬儀と言うものを発信する機会が少ないのが現実です。
ありのままに、今の思いを話そうと、飾りっ気なしでストレートに思いを話しました。


葬儀と言う儀式は悲しいだけではありません。
実はいろいろな場面で感じられる家族の温かみや思い出。

「ああ、この方は、この家族とこんなに温かな時間を過ごしたんだなぁ・・・」

と思う場面がたくさんあるのです。

始めはどうしても強い悲しみが先行します。
そして、悲しみが癒えるのは時間がかかります。亡くなったことをすんなり受け入れられる人は
いません。

だからこそ、しっかり悲しむ場と、その時間をどう過ごすかという事が重要だと考えています。
ベルセレモニー藤岡は、限られた時間ではありますが、悲しみから安らぎに移行することの一助と
なれるよう取り組んでおります。

難しいことではありますが、やはり最後は「今までありがとう」と感謝の気持ちで送っていただくことが理想だと信じています。

また、そうすることによって家族や子供に対する教育にもなります。

お墓参りを大切にする日本人のよき文化。例え、それが散骨などの形を変えたものであっても
亡き人へ思いを寄せる気持ちは変わらないものです。

人間なんだから、人間らしく生きることを大切にします。