あけましておめでとうございます。
2014年スタートです。

今年は今までと少し違います。と思い込んでいる林です。

でもそうなのです。なぜなら、2013年ほどの転換期はなかったからです。いろいろなことがありましたし、自分ができること、できないことを痛烈に感じた一年でした。

初めに言っておきますが、かなり独り言をつぶやいていますのでご了承ください(笑)

昨年は、自分自身しあわせに感じることができたのだろうか?
そう振り返ると、自信がなかったですが、よく考えるといいことがたくさんありました。

昨年前半は営業をやりながら社長業で、かなり迷走をしました。そして勉強のし過ぎで、体が物理的におかしくなり、通院生活を余儀なくされ、現在も通院中です。ま、大したことはありません。
というより、大きな病気になる前に止めることができたというべきでしょう。

実は、それだけでも幸せです。

社員の仕事の任せ具合も変化させ、徐々にマネジメント側に回りました。まだまだうまくいきませんが、これをやらないと、いつまでたっても成長しなそうだったので、思い切りました。

そうした中に起こった組織変更や人事異動。師匠からのアドバイスもあり、組織体制や名称を改め、新たな取り組みに入りました。幹部も一新しました。

家族の変化。これも大きなことです。成長著しい子供たち。夫婦げんかもしばしば。しかし、この夫婦喧嘩が、もう一度自分に謙虚さがあるかどうかのものさしになりますね。
お互い、喧嘩のたびに結束が強くなるようにも感じました。

私自身、いろいろ起こった昨年をバタバタバタと過ごしてきた中で、自分の頭の中は何かスッキリしない感情がありました。「このまま、こんな感じですすむのだろうか」

と、その時出会ったもう一つの「ご縁」。これは私にとって新たな「陽の光」でした。
もうひとり、師匠が誕生しました。私の中のいろいろなもやもやを上手に「整頓」してくれる機能があったのです。それは「エバーノート」です。正直2011年から使っていて、「エバーノート」が使用方法ひとつ違うだけでこんなにも素晴らしい働きをするのかと思いました。

単なる仕事の道具ではなく、完全に私の体の一部にすることにより、その効果を発揮します。
まだまだ、その仕組みに「行動」が追いついていませんが、なるほど、この方向だなというのがわかりました。

これは仕事だけでなく、家庭でも、個人でも、すべてを上手くいくようにするために機能させる。これがわかったので2013年は非常に転換期になったと位置づけました。

仕事も家庭も、結局原点に戻る。「何のために生きているのか」を考えて、自分の答えをもって生きています。有限である時間は、優先順位の高いものからしか与えられません。経営者である私は、優先順位が経営者寄りのものとなります。ここで発表するわけにはいきませんが、自分でそれをわかって使う時間と、わからないで過ごす無駄な時間の価値はかなりちがうと思います。

数か月前、師匠が体調を崩したことにより、その方の「そこまでする頑張り」から「生きる姿勢」を学びました。

「私は時間を無駄にしていた」

そう思ったら、何か学び方を変えなければという気になりました。もう一度、「経営の原理原則」は「生きる原理原則」でもあります。時間のかかる教育ですが、こつこつと実践していくよりほかありません。2013年に出会った、またはご指導いただいた師匠と呼べる方は実は5人はいます。その方だけではありませんが、新たに気づかさせていただいたことに、感謝申し上げます。

以上、非常に読みにくい「ひとりごと」でしたが、あくまで「ひとりごと」です。
私が書いておきたくて書いただけです。

失礼しました。

2014年。がんばろっと!!