こんばんは。サウナに入って、マッサージを受けて元気いっぱいの林です。


先ほどまでサウナに入っていました。サウナにはテレビがついていました。そこである番組を見ていたのですが、何やら、最近社会人で「数学」を勉強する人が増えているとか・・・。「ホントかな?」と思いましたが、次にでてきたのが、


「オイラーの定理」 「虚数」 「テイラー展開」 という言葉でした。


「おぉ!!超、懐かしい」と思いつつ画面にくぎ付けになりました。しかし、ここはサウナです。まだ見たいのに暑さに限界が来て、水風呂に入ってもう一度、サウナへ・・・。


私は、「応用数学科」出身でした。数学科?なんで葬儀社?・・・・。まあまあ、そこは突っ込まないでください・・・。

とにかく数学をやっていたのです。その当時のノートに書いていたようなことがテレビに映ると、なんか楽しくなりました。忘れていて、解るわけではないのですが。


数学って答えがありますよね。その答えを導くまでの過程がどんなに遠くても、最後には答えがでる。私は、物事を論理的に考えるのが好きというか、「こうだから、こうなのか」ということがハッキリするのがとても気持ちがいいと感じます。最近は経営品質の勉強をしていますが、これも、そういう考え方が活きると思います。


抽象的なものでも、それをかみ砕いていく楽しさってあると思うのです。せっかく数学を勉強したので、数学そのものが活きなくても、数学的思考を活かせたらいいなぁと思います。


最近の勉強している環境の中には「マルティン・ルター」なんて人物がでてきます。私は、哲学や思想論というものが苦手でした。

しかし、「自分のする事業とは?」とか「人生における生き方」を考えるようになり、それらを自分の経営に活かすという点で「どうしたら、その事象を紐解いていけるか?」という考え方をするようになったことに非常に喜びや楽しみを感じます。まだまだ勉強が足りないです。


自分が学んだ「数学」も、今後、自分の考え方の一部に「融合」していけるように頑張ってみよう!