こんばんは。ふと昔聞いていた「B'z」の「wonderful Opportunity」という曲を思い出し、最近もやもや悩んでいたのが吹き飛んだような清々しい気持ちになった林です。(ながい・・・)



いやぁ、ホントに今の自分にぴったり来たなあという曲でした。歌詞にとても良いフレーズがばらまかれているんです。


「手も足もでないような悩みに縛られて・・・」


「嫌な問題 大損害 避けて通る人生なら論外」


「トラブルは素晴らしいチャンス」


などなどまだまだあるのですが、中学生のころ聞いていても歌詞の意味を追うようなことはなかったけど、今は毎日ですからね。まさに「wonderful opportunity」です。



さてさて、タイトルが違います(笑)。


このたび「ドリームプランプレゼンテーション」なるものに初参加しました。略して「ドリプラ」というようです。その名の通り、自分の夢を10分間(決まり?)のスライドや音楽を使ってプレゼンテーションするというもののようです。


「よくある話かなー」なんて思ったら大間違い。会場の周辺から、入口、受付、会場内、集まってくるメンバーのオーラといったらすごいものがありました。


「うっ」と涙をこらえる場面が2、3度ありました。私は、まだドリプラそのものが理解できていないのですが、集まってくる人は、社会人のなかでも、トップ以外で、リーダー・中堅クラスなのかな?と感じました。そして比較的若い層が多かったように感じます。


プレゼンテーションを聞いていて思うのが、「これが社員?」という感覚でした。トップであれば、会社に対する思いや夢があって、情熱をどう注いでいるかは当然もっていると思いますが、社員という立場で、ここまでモチベーションを高くもち、自分自身を見つめることができる人たちが、こんな近くにいたんだと思いました。


そして、会場で聴いている人々も真剣そのもの。こんなにも感受性が豊かで、純粋な人たちが集まる集団があるのかと感心しました。全員「社長」ではなく、「社員」だとすれば、こんな力がほしいと思いました。


「社員が夢を語る」。こんなことがどんなにすごいことか。私は理解できます。


私も盛和塾で「良きことを思い、良きことをすれば、物事は必ず好転する」ということを学び、一番初めが「まず思うこと」からでした。


今の世の中、その「こうなりたいと思う」ということを強く思えるひとがどのくらいいるでしょうか?


「そんなことしても無理」 「面倒くさい」 なんて言われて、「夢」をもち続ける環境をつくるのは大変です。普通は「思えない」のだと思います。


しかし、何事も 「思う」 「夢を持つ」  ことが、原動力です。これがなかったら、少しも良くならないし、楽しくありません。これらのことを、自分たちで創り上げ、実現化していっているのがドリプラに参加していると分かります。


「思いは現実化する」 私にも「思い」があります。 この刺激に感謝し、さらに頑張ることを誓います。ちなみに今年の10月に我が藤岡市の「みかぼみらい館」において「ドリプラ」が開催されるそうです。興味があるかたはきてみてはいかがでしょうか?我が社のすぐ近くです。