何年ぶりかの更新。さっき前回書いた記事を見返して、俺はなんていいことを言っていたんだろうと感心してしまった。あの当時のモチベーションを持った自分が今の自分を観たら、きっと情けなくて情けなくて、仕事なんてやめちまえというかもしれない。

あぁ、情けない。

今は思いっきり後ろ向きに、仕事が、職場がいやでいやで仕方ない感じです。この際はっきり言っちゃおう。仕事の、自分の先が見えない。このままこれやってていいのか、てゆーかまだこんなことしかできないのか、あいつはあんなことやってるのに、俺はこんなことやってる。


とか言ってるから、何にも変わらないんですよ。


いろいろ考えた。なんで自分がこんな状況になっているのかを、とんと考えました。
するとわかったんです。これはもう、自分がやってきたことのしっぺ返しなんだなって。

こっちの言い分も随分溜まってますけど、トータルで考えたらこれはおれが悪い。
何かが起こった時は学ぶチャンスであるんだけれども、そこで反省して学んだふりをして、
僕は何も学んでこなかった。その事実からは逃げられない。

その結果、僕はいま大きく後れを取っている。これも逃げられない事実。

いろいろと不器用だとは思うけど、反省して気づいて次につなげることは出来る。
これはやらなきゃ。

悪いところいっぱいあります。むしろ悪いところしかなくて、どうしましょっていう状態。

まず人に礼を尽くす。

問題が起きたら原因を振り返る。

よくないと思ったことはしない。

全体を見る。俯瞰で見る。(ニュアンスが難しいけど、かなり大事)

そして自信を持つ。

まずはこんなもんです。今の自分にとっちゃ、どれも簡単にできるとは思えない。正直。
でも数年前に書いたブログは僕の本心で、理想です。今日読み返したとき、すごく
いい気持ちなった。

PCの電池あんまりないからもう終わらなきゃいけないけど、明日からやらないと。

きょうはちゃんと風呂入ろう。


かれこれぼくがこの世に生を受けてから早26年。あと2日で27年。27年のあいだに世の中は変わりました。27年目を迎える前日、つまり明日には、女子サッカー日本代表が世界チャンピオンになるかもしれないほど、変わりました。


 僕も変わりました。社会人5年目です。制作担当から営業へ異動がありました。まだちゃんとお客さんを持てていないから辛いところですが、望んだ異動なので心から頑張りたいと思います。そして付け加えるならば、仕事においては、変わったのは部署だけじゃない、心構えも変わりました。仕事は楽しまなけりゃいけない。人との出会いは大切にしなけりゃいけない。仕事を楽しんでいる人と仕事するのが一番楽しい。そう思うようになりました。この先また色々なことがあり、上記のような考え方もまた変わることがあるかもしれません。ただ、基本スタンスとして仕事にネガティブな感情を持ち込んではいけない、という部分はしっかり持っていたいと思います。

(死ぬほど残業が続くような環境ではこういう思いは持てなかったかもしれない。時間的な余裕ができたことも、考えが変わった大きな要因の一つ。)



 仕事の絡みでいうと、「営業」という仕事の難しさを感じています。

お客さんに対して提案を持っていくということは、言ってみれば「お金を使ってください」と持ちかけるということ。向こうから「〇〇〇がやりたいんだが、いくらかかるだろうか?」という相談や依頼があっての話なら話は簡単で、ある程度の予算を確保しているのだからその中でお客さんのイメージに近いものを提案し、進行管理していけばいい。ただ全くのゼロから、こちらが「あのお客さんのためにこういう企画があったら、より喜ばれるんじゃなかろうか」と勝手に推理して持っていく提案は、前者とは色合いが全く違う。もともと使う予定のないお金を使わせるわけだから、それは本当にハードルの高いことだと思う。いくら提案が良くても、お客さんが「現状のままで結構」と判断すればそれまでだし、そもそも提案を聞いてすらもらえないことのほうが多いと思う。だから仮に後者の提案が通って案件化したとしたら、それがたとえ5万とか10万とかの売り上げの仕事でも、もの凄い価値のあることだと思う。多分そこには、案件化するまでにいろいろな労力と時間と工夫があったはずだから。


 いろいろな絡みでうちの会社は、実はそういう提案型の営業をしなくてもある程度売上が立つようなポジションにいる。依頼を受けてそれを形にし、納品に向けてスケジュールの管理をしていくというやり方で成り立っている仕事が多い。それはそれでとても大事なことで、そのやり方が間違っているとか悪いと言っているわけではない。ただ、多分だけど、さっき言った「いろいろな絡み」がなくなったとき、そういう仕事は多分全部消えると思う。ほかの競合ではできない動きがうちにはできる。でも、そういう「強み」である部分は、同時にどうしうようもない「弱み」でもある。純粋な「いち代理店」として比較したときに、うちはとても弱い。すべてにおいて弱い。こんなこと言ってはいけないんだけども。



だから、じゃあどういうことをしていけばいいかっていうと、さっき言ったような、もともと使うつもりのなかったお金を使ってもらえるような企画をどんどんお客さんにぶつけていくことだと思う。もちろんほかにもあるだろうけど。




 まぁ、僕としてはそういう仕事をやっていきたいのです。会社に貢献はできないけど、会社の将来にとってはそういうのが糧になるんじゃないかと思うし。売上が立たないのは辛いけどね。何のために異動したんだって絶対言われるし。まぁいいんだよ。そう言い聞かせるよ。



 ほんとはこんなことを書かないほうがよかった。自分がそこまでたいそうな仕事やってるわけじゃないから。でも書いてしまうことでプレッシャーかかるし、やらないと格好がつかなくなるので書いてみた。仕事だからやるんじゃないんです。これが正しいと思うからやるんです。そういう考え方をしようと思います。




 あとはもう、ほんとに頑張れなでしこジャパン!!


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~


 読んだ本をメモしていくこと方式のこのブログですが、第二回目は「のぼうの城」でした。あっぱれです。ちゃんと2回目を迎えられたことと、本の面白さに、です。


 それにしてもダイナブック使いづらい。ダイナブックがっていうか、キーボードの位置感覚が会社のPCと違うもんだからすぐ打ち間違える。ダイナブックが悪いわけじゃないですね。むしろ今のところ、何も不満はございません。


 最近不満があるのはもっぱらiPhoneですよ。どんどんネットのつながりが悪くなってますよ!ネットのできないiPhoneはただの豚だよ。買い替えを促されてるかのような疑惑を持ってしまうほど、油断するとすぐ「圏外」のワードが滑り込んでくる。


 あとはGREEのさくらメール。登録だけして放置っていう状態なんだけど、小牧JCTや豊田JCTや一宮JCT在住の20代の人妻から相談に乗ってほしいっていうお誘いが後を絶ちません。そして旦那は悉く海外出張で、人妻は悉く「わたし、飲んだら大胆になっちゃう」とうそぶき、ためしにその子のマイページに行ってみると、悉く「このユーザーは既に退会しています」のメッセージ。彼女ができない26歳をつかまえてこんなにも揺さぶってくるとは、てめぇらの血は何色だと言ってやりたい。




 さて、そんなこんなで「のぼうの城」です。ちょっと取り乱してしまいましたが、こんな些細なことでイライラしてしまう僕なんかでは到底、一国の城主になんかなれっこないなと思い知らされた本です。金沢のジオラマ城ぐらいなら何とかなったんじゃないかと思っていましたが、思い上がりも甚だしかったと言わざるを得ません。



 舞台は安土桃山時代。関白・豊臣秀吉が天下統一をほぼ成し遂げ、あとは関東の北条一門を残すのみとなったところからの話です。2万以上の莫大な兵力を以て降伏を迫る関白軍(石田三成)に対し、わずか5百余りの兵しか持たない北条家の支城・忍城の侍は徹底抗戦するわけです。てゆーかもう、ぎゃふんと言わせるわけです。それがもう痛快で痛快で仕方ない。基本電車の中で読んでるんですが、おかげさまで朝の憂鬱な通勤時間が幸せなひと時に変わりました。



 でこの本の一番の売りが、忍城城代・成田長親のキャラクター。ほんとに、ただのデブで。でくのぼうで。百姓からも「のぼうさま」と呼ばれるほどにでくのぼうで。ぼ~~~~っとしてて。ほんとに何にもできない残念な子だったんですけど、城の情勢がピンチになるにつれ、この男の並外れた「器のデカさ」が顔をだし・・・ほんとにもうそれは狡いぜっていうぐらいの憎い設定になってます。ポルコロッソ。



 「器」ってあるよな、とか、「器のデカい男」ってかっこいいよな、とか、「男の価値は器で決まるよな」とか、とにかく「器」を思うことが多くなりましたな。器がなんなのか分からないですけど。



 結論としては、ただのエンターテイメント小説です。でも読んだら絶対「あしたがんばろ!」って思う。あと「俺もそうなろ!」と、ちょっとは思う。そんな小説です。あと、とてもさわやかです。

ということで、読んだ本はこれからここに記録していこうと思います。何を読んで、何を面白いと思ったか忘れてしまうんで。



とりあえず今日からは「のぼうの城」を読みます。太田光の「マイベスト本!」という帯コピーに、購買スイッチ押されました。本売る秘訣は著名人のお墨付きをもらうこと、といっても過言ではない気がします。


 で、今日はまず最近読んだ本のことから。



●ゴールデンスランバー


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

伊坂幸太郎。本人もあとがきで書いてるけど、いろんな疑問は全部解決しないままの終わり方なのが特徴。でもそれはそれでいいんだけど、ラストのコマが話はすごくいいと思うし感動的なんだけど、せつなすぎる。残酷。どうしようもない気持ちになってしまう本。





●坂の上の雲
フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

司馬遼太郎。竜馬伝ブームに流されて司馬遼太郎を読んでみようと思って買った本。日清~日露戦争の時代の日本を、俳人の正岡子規と日本軍の秋山兄弟を中心に描かれている。なんで弱小日本が大国ロシアと戦争しなければいけなかったかとか、日露戦争がいかに奇跡的な勝利だったかとかがわかる。でも一番面白いのは、日本軍の優秀な大将達の活躍っぷり。奇跡がなければ勝てなかったけれども、綿密な作戦があればこその勝利。主人公以外の登場人物のキャラクターもめっちゃかっこいい。





●不毛地帯


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

山崎豊子。白い巨塔読んだことないけど、華麗なる一族と沈まぬ太陽よりも好き。

華麗なる一族は最終巻の裏表紙のあらすじ紹介で主人公が死ぬのをバラすし、沈まぬ太陽は希望が見えないまま終わっちゃうし、終わり方がスッキリするっていう意味でこの作品が好き。この人のは全部骨太な内容ですごい。JALがんばれ。






●字のない葉書(父の詫び状)


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

向田邦子のエッセイのなかの一つ。普段は子供と妻に厳しくほとんど口も聞かないお父さんだけど、それでもやっぱり誰よりも我が子のことを心配してた、という話。有名な話だし読んだのもめちゃめちゃ前だけど、「どんな本が好き?」って聞かれたらこれを言ってやろうと思ったので記載。お父さんが向田さんを抱きしめるシーンは何回読んでも感動するぜ。





●ドラッガー「プロフェッショナルの条件」


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

こういうのも読んでみた。自己マネジメントが主な内容だったけど、読んでから残業の嵐になった。僕がこれを実践するにはまだ経験値が足りない。





●真相


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

横山秀夫。短編集だけど全部すごい面白い。と言いつつ読んだのは2年くらい前で、内容は結構忘れちゃってるけど。。。でも「クライマーズ・ハイ」を読んだ後にこれを読んで、あぁこの人面白いわ!と思った気がする。人の心の弱いところ、影の部分をえぐってくるぜ。



以上。誰かに読んでほしいと思ったわけでもなく、本当に自分の記録用に書いたものだからすごく適当だけど、もし誰かこれを見てたら、ちょっと見てみてください。ドラッガーは任せますが。



ではとりあえず、今から「のぼう」です。



いま、色々な音楽を聴いています。もとい、聴こうとしています。


ローリン・ヒル



エリカ・バドゥ



ロバータ・フラック



ビヨンセ



アヴリル・ラヴィーン



お友だちから紹介していただいた方々ですが、まだお付き合いするかどうかは決めかねています。


いや、確かにかっこいいんです。



特にエリカ様は、R&B=MISIAという僕の概念を覆しました。めっちゃかっこいい。めっちゃリズム感いい。めっちゃ歌うまい。朝でも寝る前でも、高速走ってるときでも渋滞中でも、どんなときでも聴けます。聴いてて苦にならないです。スルンと入ってきます。


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~-erica

あとローリン・ヒルは、ラップ=チェケラという僕の概念を覆しました。めっちゃかっこいい。めっちゃリズム感いい。めっちゃ歌うまい。朝でも寝る前でも、高速走ってるときでも渋滞中でも、どんなときでも聴けます。聴いてて苦にならないです。スルンと入ってきます。でも多分この人ラッパーではないです。


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~-hill

2人ともめっちゃかっこいいんですけど、ちょっと個性的過ぎるのがあって、そこが今後うまくやっていけるのかなと。若干不安になるところなんですよね。

その他では、やっぱりビヨンセ。日本人とはフィジカルが圧倒的に違いました。TK全盛時代の安室奈美恵も、KEIKOも、SAMでさえも彼女には太刀打ちできない感があります。ディーバです。

ものすごい声量で圧倒してくる感じは凄い好きですし、歌自体もそこまでズンズン&ダムダム系じゃないし、高速乗ってるときや、国道23号走ってるときなんかにはもってこいだと思います。


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~-nahanaha

でもそんな彼女は、きっと夜の方もお盛んだと思うんです。そこがちょっと。最初の頃はいいんですけど、毎日毎日がずっと続くと、きっと体力が持たないんじゃないかという気がしてまして。踏ん切りがつかないところです。



あとアヴリル・ラヴィーン。日本人とはフィジカルが圧倒的に違いました。TK全盛時代の華原朋美も、鈴木あみも、SAMでさえも彼女には太刀打ちできない感があります。ディーバです。

ビヨンセ系で、彼女をよりロックにした感じということで、僕の中ではフォルダ分けしています。ロック系なんですけど、好きなのはバラードで。いわゆるツンデレですね。そこがまたいい。




フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~-skin


そんな感じで色々試してますが、そんな活動とは裏腹に彼女できません。「彼女今週中につくる計画」を進行中ですが、既に第三次計画に突入しています。友だちの友だち的な感じでこの前たまたま知り合った子と連絡先交換しましたが、彼氏持ちでした。とりあえずメールを送ってみたものの返事がない、と。…涙でキーボードが打てません。



1ヶ月ぐらいまえに飲み会した子と、ちょくちょくメールしてましたけど、最近トンと返事が途絶えました、と。…文字打つ指が震えます。



お二方とも、その子を狙っているとかじゃなくて、その子をきっかけにまた飲み会を開いて、横のつながりを広げていきたい的なプランだったんですけど。残念なことに総崩れの兆しを見せ始めています。



もういい。



今日はいきものがかり聴いて寝ます。おやすみなさい。




日本代表を批判するのは、もういいじゃないか!
岡田監督は戦う前から戦犯扱いだけど、そんなに言われるほど間違ったことをやってるのかと、僕は言いたい!
おい、俺は怒ってるんだぞ!


ドメネク程にわけ分からないことやってたり、成績が振るわなかったんなら相当な批判を受けてもしかたないと思いますよ。あとマラドーナとか。
強豪国が無様な試合をしてたら、そりゃあ監督は悪いですよ。

しかし日本代表は強豪じゃないし、海外でまともに活躍できてる選手は本田だけだし、だからまず批判する基準を考え直さなきゃいけないんじゃないかってことですよ。

セルビア2軍に3-0でまけましたけど、普通に相手強かったし。確かに試合内容はイマイチだったけど、てゆーか最低だったのは認めるけど、だからって今更監督替えるとか訳分かんね意見が出るのは、ちょっとおかしい。

今回の日本代表には期待してませんからとか、諦めてますとか、そういうこと言っちゃう奴いますが、あれだけ必死に戦ってる岡ちゃんを目の当たりにしながら平気でそんなこという訳だから、それは腹が立ちますよ。俺が怒るのも無理はない。


そう言うんなら、絶対に試合観るなよ
と思います。でも絶対観るんですよ。いくらそんなことを言ってても。
ただ、観るからにはしっかり代表を応援しやがれってことです。
で、観て、負けたとしても、「やっぱり予想通りだったね」みたいなことを言うのも反則だと思います。
サポーターだったら「次こそは!」
の気持ちを絞り出さないといかんでしょう。


ベスト4の目標が高すぎるというけれど、じゃあ「グループリーグ突破!」の目標を掲げたところで、試合へのアプローチが何か変わるのかと思います。高い目標を掲げることが選手のメンタルにマイナスに作用することがあるのかと。

無いでしょうが!

別にいいでしょうが!

「現実を見ろ」といいますが、見たら何かメリットがありますか?

無いでしょうが!



大体、岡ちゃんのえらんだ23人見れば、1番現実を見てるのは岡ちゃん自身だってことが分かります。
前線からの守備に秀でた選手、確実に計算出来る選手が悉く選ばれてます。


一番勝ちたいと思ってるのは、岡ちゃんなんだぞ!

俺は泣きたい!!


色んなプロのサッカー評論者の記事をよみながら、または日刊ゲンダイのうんこのような記事を読みながらそんなことを思いました。
「それでも私は代表を信じる」ぐらいの、度胸のある気持ちのいい記事は無いのか!


日刊ゲンダイはうんこだっ!

うんこ!


今日は休みです。

しかし会社からのメールをパソコンの前で待ちながら日記書いてます。

完全にネットに縛られています。



カーリング女子&フィギュア男子観ちゃいました。。。全然踊れてなかった、サッカー日本代表の「踊る大四連戦」のふがいなさすぎる戦いとはまるで違って、心を揺さぶるバトルやってました!

心から「がんばれニッポン!」って応援してました!

チーム青森かわいい。高橋大輔かっこええ。カーリング中国女子、男みたい…。



結果は高橋大輔が日本男子初の銅メダル獲得しましたが、 しかし何はともあれ本当に感動しました。ありがとうございます。おめでとうございます。仕事辛くてもなんとか生きていけそうです。



でも本当に、オリンピックという大舞台で活躍する人のハートの強さが信じられない、と思いました。特に個人競技。例えばフィギュアなら、たった4分30秒で、4年間頑張ってきた自分の全てが決まってしまうわけです。「頑張った」と一口に言っても、五輪代表クラスの頑張りなんて、下手すりゃ死ぬぐらいまで自分を追い込むような過酷な練習をしてるはずです。その成果を、4年待ってやっと手に入れた五輪の、たった4分30秒の時間の中に全て置いてこなきゃいけないわけですよ。

しかももう二度と出られないかもしれないし、出られたとしてもまた長い長い4年間を待たなきゃいけないし。

そういうのを全部乗り越えた人しか表彰台には上がれないんだなとか(今更ながらですけど)思って観てたら、オリンピックっていうものの偉大さを改めて感じました。…小学生の感想文みたいですいません。



で、とりあえずそれはそれとして、そんなことを考えてた矢先に織田信成に靴ひも切れるというアクシデントが発生しました。

彼の4年間の想いはあの靴ひも1本によって打ち砕かれたわけですよ。ほんと泣きそうです。

この怒りとか悔しさとか、彼はどこにぶつけたらいいんでしょうか。。。中断後、本当によく滑れたなと思います。

表彰後のインタビューでは泣いてましたね…。痛々しすぎます。泣いてる顔を更にアップで撮ろうとするカメラと、泣いてる織田信成からおいしいコメントを取ろうとするインタビュアーがいました。ほんとに不快な奴らです。信成は報われてほしいわぁ。。



ほんと泣きそうつながりで言うと、レース後「なんでこんなに1段1段なんだろう」と言ってた上村愛子。

五輪選手が言うこの言葉は、本当に重たいなぁと思いました。感動を与えますなぁ。



ほとんど無知から入ったバンクーバーですけど、もっとしっかり観なきゃいかんと、心を改めています。

そして踊れなかったサッカー日本代表にも、こういう感動を求めています・・・。

お探ししております。

キーチェーン。



もともとは1年前ぐらいから、キーケースを使っていました。まぁ、彼女からのプレゼントです。友達にボタンのとこをほじくられてポロッと取れたり、結構使い古してるんですが、最近になって、やっぱりどうもしっくりこないという結論に辿り着きました。



インディアン的なデザインもそうなんですけど、それより何より、キーケースはどうしてもズボンのポケットに入れると、結構な「かさばり感」が出てしまうのが気になるんです。



で、周りを見てみると、カラビナやキーチェーンを使って、ベルトに引っ掛けたりしてる奴がままいました。てゆーかあまたでした。



で、カラビナってのは下のこんなやつなんですけど、
フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~-karabina

この写真のやつは結構良い感じのデザインですが、いかんせんちょっとシンプルすぎる気がします。基本登山とかで使うようなイメージがあるし。



で、その他でどんなのがあるのかを色々と見てみたんですけど、多いのが「お兄系」、ってゆーか「Men's egg」系のこんなやつ。


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~-すかる

スカル関係ないし。

ちなみにこの商品の謳い文句は、「スカル界史上究極のスカル登場!!」。

スカル界に衝撃が走ったみたいです。



スカル系は絶対似合わないんで、ほかを当らないといけません。上のみたいにシルバー的な造りではなく、革を中心につくったやつもあります。例えばこれ。



フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~-編み網

まぁ、結構落ち着いた感じで悪くはないと思います。ただ、何か嘘っぽいんですよね。微妙なニュアンスなんですけど、これを僕がつけてるっていうのは、何か自分に嘘をついているような気がします。

嘘をついてまでつけたくはないんで、これもパスです。



でも上のは悪くはなかったんで、同じ革系で他のタイプを探してみると、こんなのがありました。


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

これは結構良いっす。

シンプルでいやらしくないし落ち着いてるし、でもさりげなくボタンでキメてるし。・・・さりげなくはないか。

ただ難点があるとすれば、まぁ、「普通っちゃ普通」っていうのがちょっとあるかなぁ、と。

手堅いです。昨シーズンのチェルシーのような感じです。



チェルシーはあんまり好きになれないんですけど、こういう「普通系」はかっこいいやつが結構あります。

たとえば、


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~


こんなんとか、あとはちょっと趣向を変えて、



フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

布系のこんなんとか。

布系も結構捨てがたいです。かっこいい。い…いい!!

普通とか言って申し訳ないんですけど、何だかんだで今のところの候補は、今挙げた3つです。

結局やっぱりかっこいいんですもの。それはもう仕方ないですよ。



ただ、そんな中かなり個性的なやつもいて、ずっと僕の心を揺さぶってるのが、実はあるんです。

それがこれです。


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

これはアメリカのモーテルで実際に使ったキーホルダー。しかも鍵付き。革製もあればプラスティック製もあれば、赤もあれば黒もあればって感じなんですけど、こいつは渋い。渋すぎる。おまけで付いてくる鍵も、さび付いてたりすすけたりしてて、これまた渋い。ギザ渋い。


ただ、

車がクーパーとかだったら尚よしですけど、残念ながら僕のはインプレッサ・スポーツワゴン。おしゃれよりも走りを追求してしまった車らしいんで、ちょっと合わないかなという懸念はあります。


あともう1つの懸念は、僕がいま付けてるキーカバー(下のやつ)と上のモーテルキーホルダーが、うまく調和してくれるかということです。


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

でもここで義星を切り捨てるっていうのは、それこそ僕は自分に嘘をつくことになるんで…。難しいとこです。



と、色々とこれからも探してみようと思ってます。


あと、全然関係ないですけど、上に出した商品は全部楽天から拾ってきました。

今更ですけど、つくづく、ネットショッピングって便利だなと思いました…。

自分で心行くまで探せるし、価格の比較も出来るし、商品の情報もほぼ分かるし。

時間をかけて、丁寧に自分の好みに合うもの、よりお得なものを買える環境が整えられてますよ。ビチッと。



そう考えると、やっぱり「大型ショッピングセンター」と呼ばれるものは、今後どんどん使われなくなっていくように思います。

理由はネットショッピング以外にもありますけど、それはまた今度書きたいですけど、まぁしんどいんじゃないかと、最近密かに危機感を感じている今日この頃です…。



あと、ブログってやっぱり色々とすごいと、改めて思いました。



次回は、「小売業の危機」をお届けします。


フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~



 昨日は、以前5,000円も出して買ったFMトランスミッターが壊れたので、ビッグカメラにその後継者を探しにいきました。買ったのはBUFFALOのいいやつ。自動で最適な周波数をキャッチしてくれるから、よりクリアなサウンドを楽しめるという、「life is music」な僕にはうってつけのアイテムでした。




 んで、そんな感じで時間をつぶしてたら、あれよあれよで日本×オランダのキックオフです。

どこのページを、どのブログを見ても書いてあるように、前半は善戦したものの後半は足が止まってしまい、結果終盤に3失点。日本完敗。本田は要るのか、要らないのか。岡ちゃん大丈夫なのか、など、など。



個人的には・・・



前半~後半失点するまでの日本は予想以上に前からプレス行ってて、「あくまでガチンコ勝負」って言ってた岡ちゃんや他の選手達の意思がびしびし伝わってきました。前からコース限定して、ボランチの長谷部やその仲間達がしっかり狙ってボールカットしてて。すごく良く機能してました。スナイデルもほとんど消えてたし、ロッベンには内田含め必ず2~3人で寄せてドリブルコース消してて、その結果、こやつもほとんど何も出来なかったと思います。ざまぁみろ!



で、気になるのは攻撃だったんですが・・・


 コンパクトに細かいパスワークで攻めるのは良いと思うんだけど(っていうかそうやって攻めなきゃ個人能力で劣る日本は相手守備網を突破するのは難しいし)、いかんせん細かすぎるパスが多かったように思います。見ていて、味方同士の距離が近すぎるように感じました。そうすると、サイドで4人ぐらいで細かくパス回してトップに当てても、トップ下のスペースに誰もいなくって、結局そこで潰されて終わってしまうことがよくありました。あと、ここでサイドに展開したいのにそのスペースに誰もいないとか、上がりが1テンポ遅いとか。それは岡ちゃんも、「攻撃でも守備でも、1枚遅れると攻めれないし、守れなくなる」と言っていましたけど。



 あとダイレクトでボールを回すプレーも少なかったように思います。なんか一言で言うと、ボール回しのイメージを中盤~FWがまだ共有できていないというか・・・。ここでここに走って欲しいのに、あいつまだ準備できてないなとか、パス貰ったけどどこに出そう、とか。

 逆にオランダは、そういうとこでの判断のスピードが日本とは違うなっていう印象でした。特に点とってからの時間帯が。新聞とかネットでは、「圧倒的なフィジカルの差が」とか「赤ン坊と大人のようなフィジカルの差が・・・」とか書かれてますけど、一番の差はそういう判断のスピードと、もちろんそれをスピーディに実行できる技術の差なんじゃないかと思います。



 攻撃についてはまだ言いたいことがあって、守備で前線からプレスに行くってことは、つまり相手ゴールに近い位置でボールを奪いたいってことな訳で、それはつまりそこからのカウンターを狙っている、っていうことだと思うんですけど・・・。如何せん、ボール奪った後の攻めがちぐはぐでした。高い位置でボール奪ったら必ずシュートまでは持っていけるようになってほしいなと思います。クラブチームなら、そういうパターン練習をする時間も十分あるけど、代表だと難しいんですかね・・・。




フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~



 あと本田については、途中出場なんだからもっと動けよ、って言う意見には賛成です。守備を放棄して攻撃に専念しようとしてああいう風になったとしたら、それは考えを改めてほしいと思います。ジーコが「いい選手とは自分の才能を全てチームの為に捧げることができる選手のことだ」と言ってましたが、チームから自分に課せられた役割を全力で果たすことがまず大前提です。


 とは言うものの、本田はチームに合流してまだ全然日が経ってないですから、フィットしなくても仕方ないっちゃ仕方ないとも思います。実力は既に証明済みですし、絶対日本の武器になることは間違いないですから、何とかフィットする方法を岡ちゃんが見つけて、周りの選手もサポートしてあげて欲しいもんです。


 それと、最近中村が中田のようなポジションになってきたのかなぁと感じることがあります。アプローチの方法は違いますけど、選手同士で議論したりバトルするようなチームにまとめあげていって欲しいと思います。





 最後に・・・

ジャパン・ブルーのユニフォームを着て、オランダのスタッフから渡されたであろうオレンジの応援グッズを振り回す日本人サポーターが画面に映るたび、なんだか恥ずかしくなりました。日本応援してんのに何でオレンジ持ってんだよ、みたいな・・・。雨が降ったら降ったで、バルサのレインコート着込んでたり・・・。

海外行ってまで応援するほどの熱烈な日本サポーターなら絶対しない、そういうのだけは。もう、ほんとに。



フォルテッシモ ~4畳半の彼方へ~

ブログってのは超個人的な、ほんとに「日記」で、ミクシイってのは周りからのつっこみを期待する、簡単に言うとちょい開かれたものだと、そういう感じの使い分けをしています。


で、日記だからブログには自分の近況を素直に書けるわけで。


ということでまず仕事。

最近思ってきました。どんな会社にいても、結局自分のやり方次第なんだなと。ありきたりの言葉ですが、基本これが結論なんだろうと思ってきました。なんにしても、こういうことを思える環境にいるってのは幸せなことかもしれません。どう考えても自分の力じゃどうしようもない、っていう仕事をされてる方は沢山みえるでしょうから。僕は多分、恵まれた職場にいると思います。


「イベントなんか」とか色々ぐちぐち言うこともありますが、「新しいことやりたい」オーラ出してる奴にチャンスは振り分けられるもんだと、今日言われました。隣には新入社員の女の子が座っていました。「とにかく代理店入りたい」っていう気持ちを持ってた就活時代の自分の、この業界に対する気持ちを一瞬思い出して、「あ、俺がんばんなきゃ」って感じました。


散々考えた挙句、結局はイメージと憧れで入ったようなもんでしたけど、まぁ別に動機なんて何でもいいわけで。いくらイベントやってようが、着ぐるみの中に入ってゆるキャラデビューしようが、自分のスタンスをしっかり持って、それに基づいて仕事やってくことができれば、とりあえずそれは結構凄いんじゃないかと思いはじめました。


じゃあスタンスとは何だと。これは自分でもよう分かりません。でも今日飲み会の席で、自分の100倍は忙しい上司が、「俺は自分を忙しいと言ったことは1回もない」と豪語していましたが、これはその人の1つのスタンスで。要は、こういう名言を残せるほどに仕事に真摯に向き合っている奴はやっぱり偉大だと思いました。実際この言葉聞いたときは、おしっこちびりそうになりました。


それと、仕事と真摯にっていうことの延長線上ですが、多分仕事のことで勉強しといて無駄になることは1つも無いんだろうなと思い始めました。シンケンジャーとは全く関係ないマーケティングやら何やらも、別に今勉強しといたって全然良いんだと思ってます。ありきたりな言葉ですけど、無駄になることは何一つ無いんだなと思い始めました。


誰もがいうありきたりなことを、やっと理解し始めています。


妥協は、良くないです。

「妥協は絶対しない」、と心がけておくと、逆になんか吹っ切れて気持ちが楽になりました。

仕事もプライベートも、基本、妥協をやめようと思うと楽になれます。このことをもとにこれからの生活を考えようかなとおもっています。


「負けたくねぇな」とか、そういうことを考えた今日一日でした。頑張ろうと思います。