友達に誘われない、私だけ声が掛からないという仲間外しに私もあいました。

それでも、私は愛されている、私は気に掛けて貰っているという体験が出来ました。

そのお陰で、私はありのままの自分でいいと思えました。

仲間外しにあった時は本当に辛いし、直ぐには助けて貰えないから、随分長い間苦しみ続けていたからこそ、その苦しみに打ち勝つ機会に恵まれたのかもしれません。

今では、ここからは入れない枠があると知った時は、相手の方も必ず入れない枠を私自身が持っているということなんだな、と理解できるようになりました。

ということは、その枠をいけないの非難するより、ありのまま受け入れたいと思います。

自分に任されたり、分かることがある時は、まさに素晴らしい仕事が出来る可能性があるし、それがどんなに縁の下の力持ちで目立たなくても、人の為になることを果たせることが最も尊く美しいことであると確信していけるように、小さな成功体験を積んでいきたいと思います。