今日で東日本大震災から3年になります。

3年前の私は看護助手をしていました。

あの時、2時40分頃 ゆっくりゆっくり病院が揺れました。

私は4階にいました。

ちょっとめまいがしたような感覚でした。

その後夕方にかけて患者さんのつけられているテレビから 信じられないような映像がそれからどんどん

流れてきました。

ずいぶん大変なことになっている・・・。

こっちではゆっくりゆれただけだったのに・・・。

あの頃、私は既に体調を壊していて、もう退職願を出していました。

体も心もぼろぼろになっていました。

朝おきたら、手がしびれるようになり、朝がたふと目が覚めると

呼吸が一瞬止まっていたことに 気付くこともありました。


仕事中も目がみえにくくなって、とてもしんどくなって、

どれほど途中でギブアップすることになるかもと 思ったかしれません。

でも、なんとか最後まで仕事を頑張ることができました。


確か3月27日か28日くらいまでだったかな・・・。


あとは有給を消化するため、その日で最後となりました。



花束をいただきました。




また、戻りたい気持ちがないわけでもありませんが、

あまりにもハードで体を壊す可能性があるということで、

今のヘルパーの仕事を今も続けています。


ヘルパーの仕事も退職してからまもなくご縁があって

はじめたので、もうすぐ3年になるということですね。


一時的に体調がよくなるまでというつもりで はじめた仕事でしたが、

自分の時間が持てるというメリットもあり 丸一日家を空けることはないので、

子どもが学校休みの時も、ご飯の段取りなど 付けやすいというメリットもあります。


ただ行ったり来たりするので そういう意味ではハードです。 収入も不安定です。

ただやり甲斐もあり、いろんな方といろんな関わりや

つながりももてます。