実家に戻ってきました。
今回は休みがずれているので、みなさんと休みが合わず単独練になりました。
本日は『2.5hours FTP, VO2, HIIT,Sprint』
甲武トンネルと風張ルートです。
序盤はMS4から
MS4: テンポ
・MS4 12:32 234W 153bpm 87rpm
まずまずです。大垂水にて。
MS2:5-10分 高回転走
110rpmを目標にコンプ。
MS3: FTP 10分
・MS3 10:01 282W 164bpm 82rpm
甲武トンネルにて。
入りは良かったのえすが、8分過ぎたら、急激に落ちてきます。
MS1を実行しようと思いましたが、まったく出力が上がらないので、本日はここまでにしました。
午後からは、中野マッサーのフォローフィットへ。
実に一年ぶりです。
今回は、個人的には、昨年よりもさらに攻めた高負荷対応のポジションを出すことです。
取りあえず乗ってみてモーションキャプチャーで昨年との比較を行います。
興味深いのは、昨年はまだポジションに慣れていなかったせいかアンクリングが多かったのですが、1年たってまったく無くなってました。人間の進歩は凄いものがあります。完全に無意識なのに・・・。
ということで、さらに攻めたセッティングにするかどうかですが、攻めれば攻めるほど快適性や下りの安定性はなくなるので、なんとも言えないのですが、勝負のかかった時にパワーを出せる方向にすることにしました。
STEP 1
問題点としては、現在使用している-25°×120㎜のステムではハンドル高がUCIルールに抵触する恐れがあるので、-17°×120㎜に変更してみました。
が、ハンドルが近くなり無意識に後ろに座ってしまいます。見事に中野さんに見抜かれ、サドルを上げることに。
・STEP 2
サドルを5㎜上げます。若干違和感がありますが、まぁ特に乗れます。アンクリングもありません。
・STEP 3
サドルを更に5㎜上げます。違和感大きいです。
というのも使う筋肉が明らかに変わり、ハムストの動員が増えた気がします。楽にパワーが出ます。これは良い・・・。
とは言ってもアンクリングが出ますが、昨年の変更時もアンクリングはあったので、じきに解決することを期待します。
サドル高的には普通になりました。
・STEP 4
サドルが10㎜上がり若干後退したので、その分前に出します。7㎜ほど。
特に違和感はありません。若干アンクリングあり。
・STEP 5
ハンドルが近いので違和感あり、-17°×130㎜を試しますが、こちらの方が前に座れるので確実に良いです。
ということで、サドルを10㎜上げ、7㎜前に出し、ステムを-17°×130㎜に変更が今回の終着です。
サドル高は更に上げられそうですが、それは体がついてきてきてからですね。来年の楽しみです。
とはいったものの、これ以上となると140㎜ステムに到達しそうなので、前荷重になりすぎそうです。
今使っているのは52サイズのフレームですが、54にするとスタックハイトが上がり-25°のステムを使わないといけなくなりますので、自分的にはSPECIALIZEDのジオメトリーの限界が見えてきました。
これ以上となると、スタックハイトの低いジオメトリーのフレームを選ぶ必要がありそうです。
中野さんからは、『本年も意味のあるフォローフィットになったと思います。』とのコメントでした。
膝の最狭角度が40°くらいに入ってきたので、サドル高は至って普通のようです。
ありがとうございました。
来年ももっと良くなって訪れたいと思います。
動画も撮ってもらったので、見たい方は連絡ください。URL教えます。