《65回働く介護者おひとり様介護ミーティング》
に参加しました。
自分がサポーターをやらせて頂いている
KABS
【一般社団法人介護離職防止対策促進機構】
の代表理事でもあり【株式会社ワーク&ケアバランス研究所】
代表の和氣美枝さんが開催親の認知症に気付いたきっかけは、
親が迷子になって「家に帰れない」
と電話が来た時と言う話や、
介護をする方も社会との接点は持ち続けた
方がいいと言う話等。
兄弟で役割分担で協力しながら
介護をされている方が多かった。
自分の時も、近くにいる僕が母親の介護をし、香川県の姉が僕の精神的なフォロー、
滋賀県の兄貴が資金的な援助と、
兄弟3人で介護をした。
誰も頼る人がいなかったら、
できていなかった。
そして、
認知症の母親の兄弟の葬儀があり、
状態を見て、最初連れて行くのを
辞めようと思った。
でも、兄弟の葬儀だからと何とか
連れて行ったと言う話。
この様に介護対象者の状態を見て、
諦めている事って結構あると。
それをなるべくなくしていける社会を
作っていけたらいいなと言う話。
今回も真剣な話もあり、楽しい話
もあり、有意義な時間でした。
