自分自身の成長を辿る待望の2発目です。

(誰も待ってないってねw)

 

入社当時の僕の課長は「サラリーマンらしく」という言葉が好きだったらしいです。

(今となっては全く覚えていませんがw)

それに対して10年前の僕は以下のとおり思っていました。

 

・サラリーマンを演じることほどくだらない「役割」はない。

・サラリーマンは「企業の犬」。

・自分の見識が狭いことを自覚していながら、前に進むアドバイスができていないから、日本の中高年にはうんざり。

 

1発目で振り返りましたが、持株賛成していたヤツとは思えないほど尖ってましたw

そして、今だからこそ分かる、理解できることがあります。

 

それは、結局「個」で戦える人ってほんと限られた人たちなんですよね。

そして、守りに入るのは自分のためでもあるけど、「家族」のためでもあるんですよね。

 

当時の僕は、みんなに支えられていたことをいまいち理解していなかったなぁと思います。

そして、その支えてくれる人たちのために、才能を返さないといけないことを見落としていたと思います。

たくさんの人にもらったものを、自分に投資をして、新しいフィールドに行って挑戦する、それを繰り返すことが良いことだとばかり思っていました。

そうではなく、その挑戦できる自分がいるのは、支えてくれた人たちがいたからであり、決して一人の力ではないということです。

 

「感謝の気持ちを持つ」ということを意識はしていたと思うけど、実際にできていなかったんだろうなーと今は思います。

 

一休.com