本日は当ブログにお立ち寄りくださいまして
心より感謝申し上げます☆
あちらこちらで不平不満を言っている方が
おられるようです
思い通りにならない事への耐性が低いのかもしれません
ですが・・・私は思います
不平不満を言っているうちは
まだまだ
余力が残っている・・・・と
この余力とは自力で頑張る力がまだまだ残っている
ということ
まだ、使える力が残っているということ
ならば一層の事
どん底まで堕ちてみればいいと思います
私は
20代の前半
ストレスにより肝臓を悪くしてしまいました
ある時
全身にアレルギーがでました
幼き頃よりアレルギー体質であったために
いつもの調子で皮膚科にいきました
塗り薬でもぬっとけば治る程度の気持ちだったと思います
そこで
お医者様は何かしらの内臓の疾患を疑い
血液検査をしてくださいました
すると肝臓の数値が上がっていたのです
お医者様に
『身体がだるかったでしょう・・・・』と言われましたが
確かにだるいけど・・・そこまでじゃないし
と無理をしていました
その時は
一人暮らしであった為
生活費を稼がないといけません
頼る人もおりません・・・。
なので
昼は事務職
夜は内職のコサージュ作り
今思えば
一個 0.4円くらいのものを作って
一か月7万円くらい稼いだ時もありました
わかります？
どれだけ働いたか・・・・ 笑
で・・・・身体を壊して
9か月間の間
自宅療養をしておりました
その間は
気持ちが悪くなる事が多く
トイレを抱えて眠る日もありました
食べる気力もない
外に出る気力もない
お金もない
彼と会うのもしんどい
人と話す気持ちにもなれない
テレビも見ない
本も読まない
不平不満どころか怒る気力すらなく
何も思わない
何も感じない
腕を見ればもう刺すところがないほどの注射針の跡
（点滴を打っておりました）
そんな私に母が
なぞに大きいパズルをプレゼントしてくれたので
ひたすらパズルをしていました
怖いでしょ・・・・笑
貯蓄も底をついたある日
このままでは死んでしまうと思った瞬間がありました
いかんせん
一人でおりますのでね・・・
今までの気力のなさが嘘のように
就職活動を始めました 笑
急に我に返った感じです
やべっ
ってリアルに思った瞬間です
ここからの快進撃がすごかった
肝臓なんて嘘のように治っていました
お医者様はよく頑張りましたね
薬が効いたのですね・・・
とおっしゃったのですが
頂いた薬が苦すぎて
一度、飲んだだけですべて捨ててました
↑
こらっ
今、思えば
『苦い』と思えるのは健康な証拠です
忙しくなるとその時の事を思い出すんですよね
こうして働ける事がありがたい
こうして動ける事がありがたい
こうしてやらなくてはいけない事があるのがありがたい
こうして行くところがあるのがありがたい
こうして私の身を案じてくれるのがありがたい
こうして多くの方と繋がりをもてるのがありがたい
こうして何かを思える事がありがたい
身体のだるさが教えてくれた
当たり前の有難さ
動けなかった経験があるからこそ
すべてがありがたい・・・・
ただそれだけを感じる事が出来るのだと思うんですよね
とことん堕ちるところまで堕ちれば
地に足がつきます
すると現実が見えてきて
あとは這い上がるだけ！！
何かに怒りを感じたり
不平不満を言えるのは
まだまだ、甘えている証拠です
（元気な証拠とも言えます）
努力云々や行動云々の前に
想いを変える必要があるのでは・・・・？
と思います