本日は当ブログにお立ち寄りくださいまして

心より感謝申し上げます☆

 

 

 

自らの心は自らの力で輝かせる

自らの機嫌を取るのは自分自身

 

 

当たり前の事でございます

 

 

ですが

なかなかこれが難しいと感じてしまう事がございますね

 

 

 

 

約束の時間に遅れたら

 

〇〇が起こしてくれなかったから

目の前でダラダラ歩いている人がいたから

エレベーターがすぐ来なかったから

信号がなかなか青に変わらなかったから

 

 

 

 

と自分以外の責任であるかのように思ったり

 

 

イライラする事があったら

 

あの人が私の足を踏んだから

〇〇が期待通りに動いてくれなかったから

〇〇さんが意地悪な事を言ったから

 

 

と機嫌が悪いのは他者様に責任があるように感じたり

 

 

してしまいます

 

 

 

ですが

 

 

電車に乗り遅れたのは自分自身です

機嫌が悪い状態を選んでいるのも自分自身です

 

 

 

 

私は多くの人と関わらわせていただく事があるのですが

その都度思います

 

 

 

 

『さっき泣いていたカラスがもう笑っている』

 

 

 

 

つまり

 

さっきまで

不機嫌そうにしていたのに・・・何かいいことがあった瞬間

さっきの不機嫌が何処かに行ったのかしら

と思うほどニコニコしているのです

 

 

 

 

 

例えば

 

ある日のS子は

Bくんミスで仕事が進まない状態でイライラしていたします

そんな状態の中

上司から

『残業をしてくれ』と頼まれて

イライラはマックス状態

 

 

そんな状態で残業をしていると

そっと自分の大好きな缶コーヒーがそっと机に置かれた

 

置いてくれた人は以前から好意を抱いていたAくん

 

 

 

いかがでしょうか?

 

イライラさせた原因だと思っていた

Bくんや上司の事は忘れませんか?

 

 

 

そしてあろう事が

 

 

Aくんから『明日は休みだから今夜食事でもどうですか?』と誘われる

うれしくて舞い上がるS子・・・

 

当然答えは『YES』

 

そうそうに仕事を切り上げて

Aくんと食事に行ったS子   ウキウキ状態

 

 

 

ここまでくるとBくんや上司に感謝すらし始めるかもしれません

 

 

 

 

夢のようなお食事タイムにAくんからまさかの告白

『前から好きでした 結婚を前提に付き合ってください』

 

 

舞い上がるS子

嬉しくて嬉しくて即 OK

 

半年後

とんとん拍子に結婚が決まり

 

憧れの新婚生活

 

・・・・あの時

仕事をミスってくれたBくんに感謝しかない

幸せだ♡

 

 

ほどなくして幸せを満喫していると

実はAくんにはD子という愛人がいた

Aくんが本当に愛しているのはD子

だけどD子はあの時残業を言いつけた上司の事を愛している

だから

Aくんと結婚は出来ないとAくんは振られた

 

その振られた腹いせにS子と結婚したのだった・・・・。

 

 

 

もう

怒りはMax

 

 

Aくんに対する憎悪もさることがながら

D子・・や上司やBくんまでも

憎たらしく思う

 

 

AくんもBくんもD子も上司も

誰も何も変わっていないのです

 

 

 

S子にとって都合の悪い人になっただけの事なのです

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・◇・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

こういう事を私たちは日々やっているのです

 

自らにとって都合の良いことを与えられたら喜び

自らにとって都合の悪いことを与えられたら激怒したり落ち込んだり

 

 

ですが

どれもこれも他者からの操作です

他者様が与えてくれれば幸せがあるけど

他者様が与えてくれなければ不幸という図式です

 

 

これでは

自分の幸せは他者にコントロールされている

という事と同じなのです

 

 

自分の人生を輝かせるの自分である

 

 

と心に誓い

 

 

心の中に静寂を置いてください

 

 

 

 

そうすれば必ず身の回りが変わってきます