2022年最初の記事はもう2月。
皆さんあけましておめでとうございます(笑)
今日はテニスを急遽休んで、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」全13話を半日かけて観ちゃいました。
以前から名作だという噂は耳にしていて、観るのを楽しみにしていたんですけど
もう本当に、泣ける~
よく「泣ける作品」という口コミがあると逆に身構えたりしちゃうものですが、この作品はもはやそういう次元を超えている(笑)
べつに泣かなくてもいいんです。たぶんこの作品を見れば、涙のあるなしにかかわらず誰もが何らかの感情を揺さぶられるんじゃないかなぁ。
少なくとも、自分はこの作品で感動できる方とお友達になりたい(笑)
特に第10話は号泣ですよ号泣。
なにせYoutubeでも「海外の反応」として世界中の人がこの第10話を見て次々に号泣している動画があるくらいですから。
そして、本編を観終わって一通り泣いた自分が、この海外の人達の涙のリアクション動画を見てまた号泣するという
やばい、ヴァイオレット語りが止まらなくなりそうなのでこの辺にしておきますが、とにかく久しぶりに心の底から泣いたなぁー
京アニさん、素晴らしい作品をありがとう。
(すみれの絵文字がないので、せめて菫色のチューリップで)
さてさて、前回の演奏会から約5か月ぶりの更新になっちゃいました。
ということで、次の演奏会はもう間近。今月です。
この時期は練習も追い込みの時期。仕事が忙しかろうが、帰宅後の練習は欠かせません!
追い込みの時期は残り時間も限られているので、もうあとは難易度が高くて弾きにくいところを重点的にさらうだけですねー。
あれもこれもとあがいても仕方がないので、一番まずい部分から順にポイントを絞って攻略します。
今回のメインはマーラーの交響曲第7番「夜の歌」です。
まずは第1楽章のここ。何度弾いても弓順を間違えそうです(要は練習不足が原因ですが)
(楽譜の画像をクリックすると拡大します!)
こういうところは、とにかく弾き倒してポジションと弓順を完璧に体に染み込ませれば、なんの問題もないんです。
でも、毎回こうした部分を10分ほど弾くと
「ま、まあいいかな。ほかにもあの部分もやらなきゃいけないし!」
と思いがちで、つい次の難易度高め部分の練習に移っちゃうので・・・
結局次回この部分がやってきた時に弓順を間違えがちになるという。
あるいは、この部分を日を決めて時間をかけて取り組んで「よし、体で覚えた!もう大丈夫!」と思って2週間くらい弾かないと、次に弾いた時にはもうすっかり忘れているとか(笑)
はいそうなんです、早いうちから時間をかけてひとつひとつ重点的に練習して、忘れないように後半の時期もちゃんとおさらいを繰り返していたら絶対余裕で間に合ってましたよねー
ほんと自分、オケの曲の練習は計画的にやれないことが多い。。
第3楽章
ここは、フラット多め。でもこれも重点的に時間をかければもっと余裕で弾けてたはず。
自分の練習不足、自業自得を恨む自分(笑)
同じく第3楽章
なんすかこれは?(笑)
アップ弓の一弓だけでほぼオクターブをタカタカタカと高速に刻む。
それが終わったら直後にG線だけで上のシから下のレ♭まで降りるという・・・
このあたりは諦めてエアーにしようゕ・・・いかんいかん
最終楽章 ここはゆっくりなら弾けるけど、テンポが速いのでレミソドミソドミラと素早く上がるのが難しい。 まあ、がんばって間に合わせますよ。だって2回目のサントリーホールですもん。 最後まで練習はあきらめません~