口に入るものは人を汚すことはない。かえって、口から出るものが人を汚すのである。


口にはいってくるものは、みな腹の中にはいり、そして、外に出て行くことを知らないのか。


しかし、口から出て行くものは、心の中からでてくるのであって、それが人を汚すのである。


というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、謗りは、心の中からでてくるのであって、


これらのものが人を汚すのである。



マタイによる福音書15:11、17-18




Not that which goeth into the mouth defileth a man ; but that which cometh out of the mouth, this defileth a man.


Do not ye yet understand, that whatsoever entereth in at the mouth goeth into the belly, and is cast out the mouth goeth into the belly, and is cast out into the draught?


But those things which proceed out of the mouth come forth from the heart ; and they defile the man.



ST. Matthew  15:11、17-18








今日アメリカ人の友達からこんな話を聞きました・・・


人になにか話すとき・・・動機が大切だってこと・・・。


そう、両親から与えられた家訓にこんなのがあるそうです・・・







Don't say anything unless it is ・・・・・Kind , True & Necessary. ( K T N )



それが優しさ、 真実 そして必要でないならば 言わないでください・・・。









私は話をするときに相手を思いやっているのか?


相手がどう思うだろうか?


本当にその言葉は今必要か?


正しいことか?


なんて考えながら言えてるか??



それって難しい・・・でも自分の欲などの自己中心的なことが動機ならば話さないほうがいいのかもしれない・・・。


友達でも距離の近い人には確かに遠慮なく思ったことを言える・・・


けど、、よく考えて言わないと相手を傷つけ、、相手を汚す言葉になってしまうのかもしれない・・・


そうなったら取り返しがつかなくなる。


いつも神様の言葉通りに行ってたら人を傷つけたり、汚す事もなくなるだろう・・・・


汚す・・それってやはり人を批判したり、裁いたりする言葉なんだろう・・・。


それがいつのまにかGossip(噂話)になってしまう・・・自分もそれやられたら嫌だし・・。


してないようで、いつの間にかやってしまってる。心の弱さ・・。


ほんとにKTN・・・・これって大切な動機だと思う。