前回の「ツルあり」に続いて、今回は「ツルあり」インゲンの栽培記録。
この「ツルあり」、出来・不出来の差がとても大きい作物で...はっきり言って、何が原因なのか、よくわからないんです。
2024年栽培記録 ③ツルなしインゲン
【品種】さつきみどり2号[自家採種]
★1回目(春播き)
5/11 6cmポット播種3粒
5/27 ナス畝肩に定植(2葉3本)、株間40cm
6/24 開花
7/5 収穫始め(莢取り)
↓(7/5撮影) 収穫前
↓(7/17撮影) 左、ナス。右、インゲン。
インゲンは葉色が悪くなり、ナスの成長がインゲンを追い越した。
虫害が無ければ、もっと採れたのですが。
↓(7/17撮影) 株採りしたインゲン。虫害の無い莢だけを選別して収穫。
★2回目(夏播き)
8/3 ナス畝の畝肩に直播き3粒、株間40cm
生育不良、雑草に負ける。
【評価】E
生育せずに消滅。
★3回目(夏播き)
8/7 直播き[畝①、②] 3粒x2条、株間40x40cm千鳥
9/25 [畝①]収穫始め [畝②]生育遅く、まだ開花せず
↓(9/25撮影) 収穫前に撮影
10月 [畝②]開花するが、全く着莢せず
【評価】
[畝①]D
9月下旬に少し収穫。その後は開花・着莢するが、莢が大きくならず(気温が低くなったためか?)
↓(9/25撮影) 左、ツルなし。右、ツルあり。
[畝②]E
開花するが全く着莢せず。
[畝①]と[畝②]の生育差の原因は不明(同じ日に直播きしたのに)
昨年も同様の現象有り(隣同士2本の畝に同じ日に直播きして、一方は大豊作、他方は全くダメ)