近畿・東海・関東は梅雨入りしたそうですが、中国地方は???
普通、ありえないほどの遅播き
【トマト】
標準的な露地栽培は、「2月から保温育苗」または「5月に直播き」なんですが。
昨年は、梅雨時期に次々病気に罹って、梅雨明けには全滅
収量がほぼ0だったので、もうコリゴリ。
今年は一度、抑制栽培をやってみようかと。
抑制栽培(ハウス)は、6~7月播種で9月から収穫。
ハウス内で加温すれば、越冬して最長10ヶ月間くらい収穫できるらしい。
ハウスは持っていないので、霜が降りたら枯れるけれど。
梅雨明け頃に定植して、9月から11月末までは収穫できるのではなないか。
(以前に、こぼれ種から自生したトマトが9月から収穫できたこともあるし)
「フルティカ」は昨年購入の残り13粒だけ。
「アミーゴ」は22年自家採種の残り多数(23年は種採りさえもできなかった)。
トレイに播種しました。フルティカは1粒播き、アミーゴは2粒播き。
🍅
【ラッカセイ】
例年は、水を吸いやすいように殻に割れ目を入れて、「殻(莢)つき」のままポットに播種していました。
だって、種皮にキズをつけないように殻を剥くのがメンドクサイんですよ~。
でも、今年は種まきがちょっと遅くなったので、真面目に殻を剥きました。
殻付きだと、割れ目を入れても吸水に時間がかかって発芽が遅れるので。
でも、やっぱりメンドクサイなぁ
↑殻剥き作業の途中で撮影
殻を剥く最大のメリットは、状態の良い種を選別できることですね。
左、粒が大きくて状態の良い種。
右、粒が小さいものや状態が悪そうなもの...もちろん、夕食の食材に
品種は「ナカテユタカ」
ナカテユタカは他のラッカセイよりも遅播きが可能な品種で、麦の後作も可能らしい。
それでも「遅播き時期は6月上中旬」とされているので、遅いギリギリ限界かも。
ポットに2粒播きしました。
ラッカセイは、たぶんソコソコできると思うけれど。
トマトが、はたしてどうなるか?