昨日は曇り空でしたが、今日は晴れて暑いです。
(昨日の作業です)
春の蕪は、時期をずらして4回栽培しています。
2回目の蕪が今週末から収穫できそうなので、1回目を全部収穫しました。
大きいのから順に収穫してきたので、最後に収穫したのはこれだけ。
案外、嵩が少ない。思ったより小さいです。
もう少し大きくなってからの方がよかったか?...収穫してから、ちょっと後悔。
葉に付く虫が増えてきたので、迷わず大きな葉は全部切り落として、茎も水の中でザブザブ洗いました。
(茎に付いている虫を取るためです)
普通、出荷する野菜の茎葉は洗わないのが「農家の常識」です。特に葉物野菜は洗うと傷みやすくなるので、絶対に洗ってはダメ。
どうしても洗う必要がある場合(雨の日の収穫も)は、水滴が無くなるまで乾かしてから袋詰めしないとダメなんです。でも乾きすぎると枯れてくるので、ちょうどいい乾燥具合になる頃合いを見て袋詰めをしなくてはいけないんです...メンドクサイ。
JAや大規模農家用に、「葉物専用の水洗い・乾燥」装置もあるそうですが。
ダイコン・ニンジンなどの根菜は、もちろんザブザブ洗います。
(でも、葉付で出す時は洗い方が難しい。なるべく葉は濡らさないように、根の部分だけ洗うとか。)
果菜(ナス・トマト等)は、汚れの付いているものだけ、濡れた布で拭いたりたりします。
根のキズ(虫食い、割れ)のあるものは自家消費。
↓出荷できるものは、これだけ。
大きいものは一袋2~3個入りにしましたが、小さいものは一袋8個入り
(もちろん、茎葉の乾燥の頃合いを見て袋詰め)