今朝は冷え込みました。最低気温5.6℃。
もちろん、ナス科野菜の苗は、夜間は電気カーペット保温です。
もう5月中旬なので、勘弁してほしいですね。
最低気温10℃以下は困ります。
(昨日の作業)
ここ数日は「最低気温10℃以下」の予報なので、まだトレイのままにしておきたい気もするのですが。
シシトウ、パプリカ苗に、ちょっと老化の気配が感じられたので...仕方なく。
↑いつもの、カニスプーンで。
200穴トレイ苗の根鉢サイズにピッタリ。
ところで、移植作業中に気づいたのですが...
↑左、赤パプリカ。中、黄パプリカ。右、シシトウ。
違いが分かりますか?...胚軸の色。
赤パブリカとシシトウは「赤色」、黄パプリカは「黄緑色」
(そんなこと当たり前だよ、という方もおられるかも知れませんが)
初めて、気づきました。
本来、ピーマン・トウガラシ系は、完熟すると赤くなる。
完熟して黄色になる品種は、特殊なんですね。
果実だけでなく、胚軸も黄色ということは...たぶん、「赤色色素を作る遺伝子が欠落している」のかな、と。
3種の苗の判別のために、ポットにビニールテープで印をつけたのですが、赤パプリカと黄パプリカの判別は印無しでも分かりますね。
(赤パプリカとシシトウの判別はできないけど)
発芽し始めたバターナッツも、ポット上げ。
まだ、2株だけです。
72穴トレイでは、本葉が出るまで育苗するのは無理。
子葉が開いたら、すぐにポット上げします。