私の農地の具体的対策について

 

「白クローバー群生区画で栽培した2022年は豊作ニコニコ

 

「白クローバーが自生せず、セイタカアワダチソウが群生した区画で栽培した2023年が大凶作えーん

ということは...

 

セイタカアワダチソウのアレロパシーと、ダイズシストセンチュウ害の可能性が高い。

(あくまで「可能性」であって、確証は全くない...でも、今更、確かめようがなくて)

 

 

もちろん、昨年の気候(開花後、雨が極端に少なかった)の影響もありますが...

気候の影響だけで、収量が前年の「20分の1」ガーンなんて、ありえない。

 

下差し

 

 

対策できることは、2つ。

①セイタカアワダチソウを減らす

コマメに、セイタカアワダチソウの草刈りをするアセアセ

 

完全に撲滅しようとすれば、根を抜き取る必要があります(宿根草なので)が、そこまで徹底する気はありません。それほど敵視していない、勢力を弱める程度でいいんです。元々、雑草ボーボーの草生栽培ですから。

②ダイズシストセンチュウを減らす

白クローバー群生地から、白クローバーを移植して育てる笑い

 

赤クローバー、クリムソンクローバー、クロタラリア・ジュンシアの方が効果が大きいかも知れないけれど。種の購入費がモッタイナイのでてへぺろ

 

あっ、でも赤クローバーかクリムソンクローバーの小袋を購入して栽培して、どんどん移植して増やそうかな? 紅白の両方があったら、綺麗だからラブラブ

 

(クロタラリアはダメですよ~。背丈がすごく高くなるので、自生させると雑草化して大変なことになる)

 

ダイヤオレンジ

 

 

もっと具体的に説明すると...

 

【区画A】2022年大豆・小豆(豊作)→ 23年バターナッツ(豊作)→ 24年[予定]大豆・小豆

ここは、セイタカアワダチソウが少なく、白クローバーが大量に群生しているので、対策不要

(私の仮説が正しければ、今年は豊作になるハズ...ホントかな??)

 

23年にバターナッツが豊作だったのは、白クローバーの窒素固定が効いているのかも。

 

(23年6月バターナッツ定植時に撮影)

(手前)「区画A」バターナッツ畝の両側は、ほぼすべて白クローバー。

(奥)「区画B」背の高い草ばかり、セイタカアワダチソウです。

 

 

上三角

 

 

【区画B】2021年大豆・枝豆(並み)→ 22年バターナッツ(並み)→ 23年大豆・小豆(大凶作)→ 24年[予定]バターナッツ

ここの区画は、セイタカアワダチソウが多く、白クローバーがほとんど生えていないので、しっかり対策をします。

(白クローバー群生地に変えるゾ気づきハッ

 

 

連作障害シリーズ、

退屈な話に長々とお付き合いしていただき、ありがとうございました。m(_ _)m

 

弁解

    

「最終回、楽しみです」なんてコメントを頂いたのに、たいしたことない内容でスミマセン。

 

でも、この約1ヶ月、ネット検索だけではなく、本も2冊読んだし、色々調べたり研究したりしたことは事実なんです。
 

栽培中にしっかりと観察していなかったので、「大豆が大凶作」だった原因は特定できていないのですが...原因として可能性がある「セイタカアワダチソウ」と「ダイズシストセンチュウ」だけでも対策をしておこうと思っています