栽培記録、今後は自家消費用などがメインになります。
第一弾は、野沢菜
2023年栽培記録 ⑳野沢菜
有名な信州の「野沢菜漬け」の材料ですが、意外と漬物以外にも。
【品種】野沢菜[タキイ]
カブの一種(信州の在来種)なんですが...、
葉はカブよりもクセが無くて甘味が強い。根は普通のカブより硬くて水分が少なく、やはり甘味が強い。
普通のカブは葉の虫害(カブラハバチ)が多いが、野沢菜は葉の虫害が少ない。無農薬・無肥料でも育てるのが容易。
★播種1回目
9/12 直播き150cm1条、条間15×25cm
11/5 間引き収獲、葉は虫害が多い
11/19 収穫
大きくなりすぎ、獣害も。
↓(11/19撮影)虫害の多い葉は切り捨てて収穫しました。
【評価】C
間引き収獲の頃が収穫適期かも。あっという間に収穫適期を過ぎて、巨大に成長(葉長60cm、茎の太さ2cm、根も中カブサイズ)。
茎が硬くて漬物には不向き。サッと湯通ししてから細かく刻んで調理すれば食べられるケド。
★播種2回目
10/5 200穴トレイ播種3粒
10/28 定植(2葉1本)、株間20×20cm
防虫ネットトンネル
2024年
1/13 収穫始め、葉の虫害はほとんど無し。
↓(1/13撮影)
【評価】B/C
区画によって生育に差(前作の違いか?)
葉長30~40cm程度/15~20cm程度
食材としての「個人的」感想
甘味が強くて美味。炒め物は塩だけでOK。お浸しも醤油だけで甘い。根も薄切りにして炒めると軟らかくなって美味しい。
今まではすべて「漬物」にしてましたが、炒め物や「お浸し」「ふりかけ」にしても美味しいことを発見!!
(酒飲みのクセに)甘党の私には、お気に入りの冬野菜になりそう。