〇〇〇は、何でしょう?
「しぜん」...違います。「ゆうき」...違います。
「ずぼら」...う~ん、それもあるかも。
正解は、この記事の一番下の項目で。
晴れ、のち曇り。
最高27℃、最低13℃
午前中は、とても暑かった。午後はほぼずっと曇りで、少しマシ。
予報の「夕方に山沿いでは雷雨」に、かすかな期待をしていましたが。曇っただけで、一滴も降らなかった。ヤッパリね。
早くも畝上がカラカラになりかけているので、ひと雨欲しかったんですが
昨日、莢の両端を切って、吸水させておいたラッカセイ
水を吸って膨らんだ種が、切り口から覗いています。「狭いので外に出たいよ~」と言っている声が聞こえてきそうです。
ナスの株間に莢ごと播きました。
↓千鳥でナスを定植してあるので、その間に「逆千鳥」で。
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中玉トマトの側枝の摘除
第1花房と第2花房の間の側枝を全部取りました。第2花房直下の側枝は水に挿して、発根したらポットで苗として育てます。
雑草もモリモリ生えてきたので、軽く草刈り。側枝を取って、草刈りしたので、ちょっとはスッキリしたかな
エッ、全然変わってないって?...いやぁ~、綺麗にしたつもりですケド
草刈りは、大きくなる雑草の地上部だけです。スギナや大きくならない草は刈らずに放置。
ズボラではなく、ワザとですよ。土がむき出しになると、またアナグマに掘られるし、渇水で畝上が「砂漠化」するし。
それよりも、この品種「アミーゴ」って個性的です。今年初めて栽培したんですが。
茎がものすごく太い まだ草丈は1mくらいで、第2花房までなんですが、主茎は15mm以上ある(水色部分)。第2花房直下の側枝も、長さは20cmくらいなのに、太さは10mm以上(ピンク部分)。
↓花房の出る向きも個性的だし。
他にも、色々と...(写真を撮ってないので、また後日)
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午前の作業はここまで。
トマトの世話に結構時間がかかりました
(ソバです)
午後は、シシトウ定植の下準備。ちょっとメンドウな作業を。
今年のシシトウは、支柱を立てずにフラワーネットで栽培する予定だったのですが。シシトウの株数を大幅に増やしたので、支柱費用を節約しようと思って。
でも、調べてみるとフラワーネットって、結構高価
普通は幅60cmのものが一番よく使われるけれど、私の畝では幅100cmのものが必要。(当然、60cmよりも高価)
不耕起なので、畝幅は半永久に120cm固定。作物によって畝幅を変えられない。だから、幅100cmのネットで2条植えにしようと思ったんですが。
それに、フラワーネットの長さは「最小単位100m」。今年の栽培予定は全長18mなので、そんなに長いのは要らない。
支柱に固定する方法も、CuCu滋賀アグリさんに教えていただいた「ゴムスビー」にしようかと思ったけれど。
これも結構高い。ゴムは直射日光で劣化が激しいので、使い捨てだし。
それで、安価な代用品を考えました
100均の「園芸ネット」。270cm×180cmのものを切って使えば、100cm×180cmが2枚作れる。だから、18mだったら、費用は550円。
でも、試しに支柱を立ててネットを張ってみたら、大きな問題が。やっぱり、安物は所詮安物ですね~
ネットを引っ張って張ると、ネットの正方形の網目が台形に変形、もっと強く引っ張ると三角形に。切ったところからネットの結び目がほどけて、ネットがどんどん崩れていく。
そこで、こんな風に工夫してみた。
写真は、横が270cm(網目13個)、縦が180cm(網目9個)。
ピンクの点線で切断すると横100cm(網目5個)になるのですが。
両側にトンネルバンドを付けて、ネットそのものを引っ張らずにトンネルバンドを引っ張る。これならネットの形は崩れない。それに、トンネルバンドは平テープ状なので、支柱に綺麗に巻きつけて「巻き結び」で固定すれば、支柱からずり落ちることもない。(トンネルバンドも日光で劣化するれど、2、3回は使えるし)
でも、メチャクチャ面倒くさかった 10枚作るのに、約3時間もかかりました
フラワーネットとゴムスビーを使えば楽なんだけど。
でもね、値段を考えると、シシトウの売上げの何割かは資材費で飛んでしまう。100均ネットとトンネルバンドだったら、資材費600円弱ですからね。
あっ、支柱も竹を使えば安上がりなんだけど...冬の間にもっと竹を確保しておけばよかった...後悔 (春~夏の竹は水分が多くて腐りやすいのでダメ)
私のは、「どケチ」農法ですねぇ