いよいよ明日……

「air/LOVEST 木村直人のハラドキ!ヘアスタイルBOOK」
が発売になります。
まずは編集の橋本さん。
ライターの脇山さん。藤吉さん。
スタイリストの宇藤さん。
動画を編集してくれた高橋さん。
並びに……
真っ先に協賛してくださった…
「DEMI化粧品」さん。

「ミルボンさん」

「モルトベーネさん」

「ルベルさん」

and…more…
本当にありがとうございました。
自分としては……
「本」
をまさか個人で出せるとは思っておらず…
んでも心の片隅には……
「一つの目標」としてもあり……
ちょうどair-bを閉店する前のタイミングでお話しを頂き、ある種自分の目標を見失いかかっていた矢先のお話しで、とても刺激を頂きまた改めて立つ一つのきっかけになったかと思います。
お話を頂いたのは突然でした。
Facebookで編集の橋本さんから……
「本を作りませんか?しかも木村さんが全部写真まで撮って。」
というメッセージを頂き……
私は……
「はぁ???」
と、思いました。
写真も……って………悩
できるのかな???
私は「髪を作るのにイメージ写真を撮ってFacebookにアップ」していましたが……
基本的に「商用」に使用している認識はなく…
あくまで「写真を撮る」事は…
「遊びであり、趣味」
「雑誌などでずっとやらせて頂いてるのでそこの聖域を侵す事、そしてそれぞれのプロフェッショナルがコラボして作るから自分の思っているものより良くなったり、そこで更に自分も高まる。」
あくまで、ヘアメイクだし、美容師。
という認識でやっていました。
いわゆる今の美容師のフォトブームとはちょっと考え方が違う部分がある。(特に流行っていない時には撮っていた。商用に使うつもりがなかった。ただ単に自分の中での遊びの要素や、自分の感性そのままにやっていた。そこにおいて特に価値は感じていなかった。)
わけなんですが……
「木村さんの撮る女の子はどこかが違う。なんかとても可愛いのです」
と言ってもらえて、お話を伺う事にしました。
「色々見てるんですけど、何が違うんでしょう?」
と、問われて………
自分は……
「う~ん。なんか………もどかしい…んですよね。自分の好きな女性像というやつは…」
「なんかこう……ハラハラドキドキ。ってか……自然体で飾らないんだけどなんだか……奥ゆかしいというか……もどかしい。笑」
「モテとかじゃなくってなんだろ…??」
「ハラドキ???笑」
みたいなスタートでした。ww
そうなんですよ。
僕はなんか……
「奥ゆかしい」というか……
「もどかしい」感じに……
ハラハラドキドキしてしまうワケなんですよ。
言ってて恥ずかしくもなるような表現なんだけど、なんか赤面しながら言っちゃう感じなんだけど………
「なんか嫌いじゃないwww」
そんな話で盛り上がりながら自分の好きな女性像を語らせてもらい、本の基盤ができました。
結局、動き出す事となり……
「ホントに作れんのかいな?」
と不安になってしまうくらいなのんびりな感じでしたけど……
「やってやれない事はない(半沢直樹)」
ですねw
ある意味途中から開き直り…
「美容師がオール撮りおろしで作るヘアブックが出来たら、美容師においてもまた一つ枠を広げるきっかけが出来るじゃあないか。」
とか思ってなんかよくわからない使命感をもってみたり。
「頑張りゃこういう事もできる」
とこれからの新たな美容師に対しても寄与出来る部分があったりするのかな?とか…
ま、今もいるかもしれませんが、そういうタイプの人も今後出てくるでしょうからね。
ただ……自分のポリシーとして……
「美容師対象の本」
というよりは……
「一般女性が輝ける手助けが出来る本」
にしたかったので……
「ブログ」の考え方そのままに一冊にしてもらいました。
なのである意味「ハラドキ!」はおまけみたいなもので……
一般女性が……
「クスッ」
と「もどかしさ」を感じてもらえたりしながら…
楽しく髪の毛スタイリングしたり、悩みを解決できる手助けができたりしながら…
読んでもらえたら嬉しいなぁ。
なんて思ってました。
自分が本とか出すなんて。
としか思ってなかったのですが……
どうせやるなら……
「ストーリーを感じてもらえるもの。自分の表現を最大限出してくれる人」
と、いう事で思ったのが……
「やはり今までの木村の歴史を作ってくれた」と思われるモデルさんにお願いしたい。
と、思い……
モデルさん一人一人にも自分でお声かけさせて頂き、お願いして作りました。
大体「木村的主観のヘアスタイル」を彩ってくれた方々、育てて頂いた方々。
自分発で世の沢山の雑誌に出ていった方々。
後は大好きなTwitter住人達ww
結構、大変な作業だったのですが、そこは一人一人にそういった想いを感じてもらうにはそういう礼を尽くさねば伝わらないだろう。と思ったからです。
おかげで期待を裏切らないとても素敵な雰囲気を作ってくれましたね。
段取り不足等もあったと思いますが、本当にご協力ありがとうございました。
この本は……
「貴方方でないとダメだったのです」
自分の構想の中で決めてましたからね。
よく美容師さんに……
「どうやったらモデルさん達のそういった表情を引き出せますか?」
と質問をもらうのですが……
そういった所とかもあるんですかねぇ?
私はモデルさんとかにもなんだかんだこだわってるんですよ。
歴史がないと引き出せないし、通じない。
普段から髪やったり撮ったり。
そんな中から出てくる内面の部分が好きだったりするんですよ。
とっても自然体な。
そんなこんなで撮影してって………
「表紙」
も出来たワケです。

こちらのモデルさんにも「歴史あり!」ですからね。
最初は久しぶりで緊張気味の様でしたが、途中、他のスタッフもわからない。
趣味の領域で知ってるマニアックなアニソンが何故かスタジオに流れた時に……
「思わず笑ってしまった」
その瞬間ですね。
自分も思わず笑った。
モデルさんも思わず笑った。
そんなふとした瞬間が撮れた時。
「あ、もうこれ以上のものは撮れないわ。」
と思いました。
表紙にするならこれしかない。って…
なんであんな曲が流れたのかはわかりませんが……
これも思し召しというやつなんですかね?
凄いタイミングできたなー。
って感じました。
ちょっと秋口には涼しい写真なので……
「ちょっとこれはどうなんだろ?」
とか色んな意見があって難航したりした部分はあったのですが……
自分の中では……
「これは自分にしか撮れない。これ以外に表紙は考えられない」
とわがまま言わせてもらいました。
表紙と中のページを見て……
「私のストーリー」
というやつも感じてもらえると嬉しいですね。
そんなビジュアルストーリーだけではなく……
中身は……
「なりたい!」が「なれる!できる!」
ものにしたかった。
「やってみよう!」「練習してみよう!」
と思うものにしたかった。
ので……
出来るだけ「楽しく」「とにかく簡単にアイテムも少なく」………
そして……
「誌面と動画連動型」
にしよう。
「出てきた欲しいスタイリング剤はリンクから買える様にしよう!」
とか……
でっきるだけプロと皆さんとの境界線をなくす努力をしました。
最初「DVD」にしようか。
とかも出たのですが……
「DVDは見ないんじゃないの?めんどくさくて」
「確かに!」
みたいなやり取りから……
「本をもし買わなくても見れる、やれる、興味が湧く」
そんな方式の方がいんじゃないか?って……
こんな特設ページとかまで出来てるワケです。
http://www.kimuranaotohair.jp/
とことん「できる!」「楽しめる!」
にこだわった一冊になりました。
出来てみて思ったのが……
「やっぱ1人じゃ何も出来ないんだな」
「感謝でしかない。」
と思いました。
この一冊を作る事によって自分を見直す事もでき、改めて自分は1人で仕事してるワケじゃない。
という事を痛感しましたね。
自分の感性ももちろん大事にしていくんですが……
また改めてレベル高いスタッフと仕事する事とか…
自分の仕事のあり方とか……
色んな事を見直すきっかけにもなった事を改めて感謝しています。
ま、とにかく……
そんな気持ちが沢山詰まった本。
明日発売ですね。
とても嬉しいです。
楽しみながらスタイリングしてくれる女性がいてくれると尚更嬉しいですね。
僕はですね………
とりあえず休みまーーーーーす。笑
ま、また続編が出来たらいいですねww
それでは皆さん。
「レッツ!ハラドキッ☆☆」

air/LOVEST 木村直人のハラドキ!ヘアスタイルBOOK」Amazon

「air/LOVEST 木村直人のハラドキ!ヘアスタイルBOOK」
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まずは編集の橋本さん。
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並びに……
真っ先に協賛してくださった…
「DEMI化粧品」さん。

「ミルボンさん」

「モルトベーネさん」

「ルベルさん」

and…more…
本当にありがとうございました。
自分としては……
「本」
をまさか個人で出せるとは思っておらず…
んでも心の片隅には……
「一つの目標」としてもあり……
ちょうどair-bを閉店する前のタイミングでお話しを頂き、ある種自分の目標を見失いかかっていた矢先のお話しで、とても刺激を頂きまた改めて立つ一つのきっかけになったかと思います。
お話を頂いたのは突然でした。
Facebookで編集の橋本さんから……
「本を作りませんか?しかも木村さんが全部写真まで撮って。」
というメッセージを頂き……
私は……
「はぁ???」
と、思いました。
写真も……って………悩
できるのかな???
私は「髪を作るのにイメージ写真を撮ってFacebookにアップ」していましたが……
基本的に「商用」に使用している認識はなく…
あくまで「写真を撮る」事は…
「遊びであり、趣味」
「雑誌などでずっとやらせて頂いてるのでそこの聖域を侵す事、そしてそれぞれのプロフェッショナルがコラボして作るから自分の思っているものより良くなったり、そこで更に自分も高まる。」
あくまで、ヘアメイクだし、美容師。
という認識でやっていました。
いわゆる今の美容師のフォトブームとはちょっと考え方が違う部分がある。(特に流行っていない時には撮っていた。商用に使うつもりがなかった。ただ単に自分の中での遊びの要素や、自分の感性そのままにやっていた。そこにおいて特に価値は感じていなかった。)
わけなんですが……
「木村さんの撮る女の子はどこかが違う。なんかとても可愛いのです」
と言ってもらえて、お話を伺う事にしました。
「色々見てるんですけど、何が違うんでしょう?」
と、問われて………
自分は……
「う~ん。なんか………もどかしい…んですよね。自分の好きな女性像というやつは…」
「なんかこう……ハラハラドキドキ。ってか……自然体で飾らないんだけどなんだか……奥ゆかしいというか……もどかしい。笑」
「モテとかじゃなくってなんだろ…??」
「ハラドキ???笑」
みたいなスタートでした。ww
そうなんですよ。
僕はなんか……
「奥ゆかしい」というか……
「もどかしい」感じに……
ハラハラドキドキしてしまうワケなんですよ。
言ってて恥ずかしくもなるような表現なんだけど、なんか赤面しながら言っちゃう感じなんだけど………
「なんか嫌いじゃないwww」
そんな話で盛り上がりながら自分の好きな女性像を語らせてもらい、本の基盤ができました。
結局、動き出す事となり……
「ホントに作れんのかいな?」
と不安になってしまうくらいなのんびりな感じでしたけど……
「やってやれない事はない(半沢直樹)」
ですねw
ある意味途中から開き直り…
「美容師がオール撮りおろしで作るヘアブックが出来たら、美容師においてもまた一つ枠を広げるきっかけが出来るじゃあないか。」
とか思ってなんかよくわからない使命感をもってみたり。
「頑張りゃこういう事もできる」
とこれからの新たな美容師に対しても寄与出来る部分があったりするのかな?とか…
ま、今もいるかもしれませんが、そういうタイプの人も今後出てくるでしょうからね。
ただ……自分のポリシーとして……
「美容師対象の本」
というよりは……
「一般女性が輝ける手助けが出来る本」
にしたかったので……
「ブログ」の考え方そのままに一冊にしてもらいました。
なのである意味「ハラドキ!」はおまけみたいなもので……
一般女性が……
「クスッ」
と「もどかしさ」を感じてもらえたりしながら…
楽しく髪の毛スタイリングしたり、悩みを解決できる手助けができたりしながら…
読んでもらえたら嬉しいなぁ。
なんて思ってました。
自分が本とか出すなんて。
としか思ってなかったのですが……
どうせやるなら……
「ストーリーを感じてもらえるもの。自分の表現を最大限出してくれる人」
と、いう事で思ったのが……
「やはり今までの木村の歴史を作ってくれた」と思われるモデルさんにお願いしたい。
と、思い……
モデルさん一人一人にも自分でお声かけさせて頂き、お願いして作りました。
大体「木村的主観のヘアスタイル」を彩ってくれた方々、育てて頂いた方々。
自分発で世の沢山の雑誌に出ていった方々。
後は大好きなTwitter住人達ww
結構、大変な作業だったのですが、そこは一人一人にそういった想いを感じてもらうにはそういう礼を尽くさねば伝わらないだろう。と思ったからです。
おかげで期待を裏切らないとても素敵な雰囲気を作ってくれましたね。
段取り不足等もあったと思いますが、本当にご協力ありがとうございました。
この本は……
「貴方方でないとダメだったのです」
自分の構想の中で決めてましたからね。
よく美容師さんに……
「どうやったらモデルさん達のそういった表情を引き出せますか?」
と質問をもらうのですが……
そういった所とかもあるんですかねぇ?
私はモデルさんとかにもなんだかんだこだわってるんですよ。
歴史がないと引き出せないし、通じない。
普段から髪やったり撮ったり。
そんな中から出てくる内面の部分が好きだったりするんですよ。
とっても自然体な。
そんなこんなで撮影してって………
「表紙」
も出来たワケです。

こちらのモデルさんにも「歴史あり!」ですからね。
最初は久しぶりで緊張気味の様でしたが、途中、他のスタッフもわからない。
趣味の領域で知ってるマニアックなアニソンが何故かスタジオに流れた時に……
「思わず笑ってしまった」
その瞬間ですね。
自分も思わず笑った。
モデルさんも思わず笑った。
そんなふとした瞬間が撮れた時。
「あ、もうこれ以上のものは撮れないわ。」
と思いました。
表紙にするならこれしかない。って…
なんであんな曲が流れたのかはわかりませんが……
これも思し召しというやつなんですかね?
凄いタイミングできたなー。
って感じました。
ちょっと秋口には涼しい写真なので……
「ちょっとこれはどうなんだろ?」
とか色んな意見があって難航したりした部分はあったのですが……
自分の中では……
「これは自分にしか撮れない。これ以外に表紙は考えられない」
とわがまま言わせてもらいました。
表紙と中のページを見て……
「私のストーリー」
というやつも感じてもらえると嬉しいですね。
そんなビジュアルストーリーだけではなく……
中身は……
「なりたい!」が「なれる!できる!」
ものにしたかった。
「やってみよう!」「練習してみよう!」
と思うものにしたかった。
ので……
出来るだけ「楽しく」「とにかく簡単にアイテムも少なく」………
そして……
「誌面と動画連動型」
にしよう。
「出てきた欲しいスタイリング剤はリンクから買える様にしよう!」
とか……
でっきるだけプロと皆さんとの境界線をなくす努力をしました。
最初「DVD」にしようか。
とかも出たのですが……
「DVDは見ないんじゃないの?めんどくさくて」
「確かに!」
みたいなやり取りから……
「本をもし買わなくても見れる、やれる、興味が湧く」
そんな方式の方がいんじゃないか?って……
こんな特設ページとかまで出来てるワケです。
http://www.kimuranaotohair.jp/
とことん「できる!」「楽しめる!」
にこだわった一冊になりました。
出来てみて思ったのが……
「やっぱ1人じゃ何も出来ないんだな」
「感謝でしかない。」
と思いました。
この一冊を作る事によって自分を見直す事もでき、改めて自分は1人で仕事してるワケじゃない。
という事を痛感しましたね。
自分の感性ももちろん大事にしていくんですが……
また改めてレベル高いスタッフと仕事する事とか…
自分の仕事のあり方とか……
色んな事を見直すきっかけにもなった事を改めて感謝しています。
ま、とにかく……
そんな気持ちが沢山詰まった本。
明日発売ですね。
とても嬉しいです。
楽しみながらスタイリングしてくれる女性がいてくれると尚更嬉しいですね。
僕はですね………
とりあえず休みまーーーーーす。笑
ま、また続編が出来たらいいですねww
それでは皆さん。
「レッツ!ハラドキッ☆☆」

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