今しがた全てのお客様を終え……
本日をもちまして……
「air-b」
を閉店させて頂きます。
本当に……
本当に……
ありがとうございました。
昨日は……
「air-b 解散パーティ」
としまして……
全店のスタッフが足を運んで頂き……
まるでこれから「開店」するんじゃないか?!
と錯覚してしまう様な……
そんな不思議な現象。
「air-b」
というサロンは……
我々「airスタッフ」の原点であり……
「b」は……
「birth」
の意味もあるわけで……
それを「閉店」するという事は……
そこにまた何か意味があるんじゃないか?
ずっと思いながら閉店までの時を過ごしてきました。
恐らく経営陣の方々も沢山苦悩があった事であろうと思います。
何せ「スタート屋号の店舗を閉める」わけですから……
かつて掲げていた理想や、価値観を変えて……
また新たにスタートする「air」という組織の歩みを始める。
という事でしょう。
私にも思い入れはもちろんありますが……
それよりもかつて背負って来た方々の想いというやつは私の想像できる所では及ばないでしょう。
そんな風に思っています。
自分の事を話させて頂くと……
6年前ここに移転する時……
社長に……
「キム、渋谷どう?」
と言われて……
「行きたいです!やらせてください!」
と言ったのを覚えています。
だけど内心は全然不安で……
その当時は「青山、表参道」がやっぱ1番みたいな所があって……
「大丈夫か??俺??」
みたいな?
「渋谷でやれるかなー?」
とドキドキソワソワ。
んで渋谷にきて……
そん時店長やってた「喜多代さん」に……
初めて……
「人間くさい」事を言ってもらえて。
副店長として渋谷に来た私を凄く立ててくれて……
私も……
「ああ……喜多代さんを男にしたいなぁ。」
と思って必死に頑張りました。
「とにかくair-bを全国で知らない人がいないサロンにしたい」
そう思っていました。
「下のスタッフが頑張る事で上の人の評価が高まる事」
私が思う恩返しっていうのはそういう事だったのです。
私は多分……
「自分のキャパ以上の事をいつもやろうとしていた」
そんな風に思います。
いわゆる……
「生き急いでいる」
ってやつですね。
全然いい事だとは思ってませんが、私ってそういう人なのです。
お店の中でも色々あったり……
衝突した事もありましたし、内心……
「めっちゃ嫌だなー。辞めたい」
そう思った事も沢山ありました。
いや、ほとんど毎日思ってました。
そもそもはめんどくさがりなのです。私は……
「うえ~。めっちゃだり~。おえ~」
とかなんとか思いながらも……
裏腹な部分があって……
お店よくしたいとか……
スタッフ育てたいとか……
そんな色んな想い。
休みもねぇ。
時間も長い。
自分の時間もプライベートもねぇ。
朝4時に起きて毎日ヘアメイク行ってサロンやって帰りも遅くて…
「んでも、どーせわかっちゃくれねーよ」
とかネガティブになってみたり…
「やっぱりお客様に選ばれる自分になるにはオリジナリティ追わないと」
と時間ない中でもカラーこだわってきて…
アシスタントに上手く伝わらなくてイライラしてみたり……
んでも時には楽しくてテンションも上がって「よし!また頑張ろう!」と思ってみたり……
上がったり、下がったり…
また上がったり、下がったり……
そんな毎日を過ごして……
年末や何かの節目には……
いつしか「涙」が自然とこぼれる様になって……
理屈じゃないんですよね。
涙って……
よくわかりませんが……
そういう風になっていった。
いつしか「air-b」は私にとって誇りとなり……
木村直人=air-b
みたいな……
勝手に自分でセットだなぁ。
と思った時にちょっと嬉しかったり。
自分の中でそんな立ち位置だった「air-b」でした。
んでも閉店決まって今日が近づくにつれ……
連日、お客様…
沢山のメッセージを下さったり…
「髪をまだやる時期じゃないんだけどせめて挨拶だけでも…」
と足を運んでくださった沢山のお客様。
そして「air-b」が閉じる事でこんなに集まるスタッフ達。
もちろん自分の中でも「誇り」ですが……
スタッフ皆の「誇り」でもありましたね。
そんなお店の「店長」をやらせて頂いた事。
本当に幸せに思います。
本当に皆さん「air-b」を愛してくださりありがとうございました。
終わりはまた始まりである事。
ここで学んだ「誇り」
今度は「air/LOVEST」全体へ。
そしてもっとお客様にも愛されるお店作りを………
最後に「air伝統の声だし」
をみてやってください。
僕は、、、、、
こういう『人間くせえ~。air』が大好きなんですよ。
本当に皆さん。
「air-b」
をありがとうございました。
2013.7.28
air-b 店長 木村直人
iPhoneからの投稿
本日をもちまして……
「air-b」
を閉店させて頂きます。
本当に……
本当に……
ありがとうございました。
昨日は……
「air-b 解散パーティ」
としまして……
全店のスタッフが足を運んで頂き……
まるでこれから「開店」するんじゃないか?!
と錯覚してしまう様な……
そんな不思議な現象。
「air-b」
というサロンは……
我々「airスタッフ」の原点であり……
「b」は……
「birth」
の意味もあるわけで……
それを「閉店」するという事は……
そこにまた何か意味があるんじゃないか?
ずっと思いながら閉店までの時を過ごしてきました。
恐らく経営陣の方々も沢山苦悩があった事であろうと思います。
何せ「スタート屋号の店舗を閉める」わけですから……
かつて掲げていた理想や、価値観を変えて……
また新たにスタートする「air」という組織の歩みを始める。
という事でしょう。
私にも思い入れはもちろんありますが……
それよりもかつて背負って来た方々の想いというやつは私の想像できる所では及ばないでしょう。
そんな風に思っています。
自分の事を話させて頂くと……
6年前ここに移転する時……
社長に……
「キム、渋谷どう?」
と言われて……
「行きたいです!やらせてください!」
と言ったのを覚えています。
だけど内心は全然不安で……
その当時は「青山、表参道」がやっぱ1番みたいな所があって……
「大丈夫か??俺??」
みたいな?
「渋谷でやれるかなー?」
とドキドキソワソワ。
んで渋谷にきて……
そん時店長やってた「喜多代さん」に……
初めて……
「人間くさい」事を言ってもらえて。
副店長として渋谷に来た私を凄く立ててくれて……
私も……
「ああ……喜多代さんを男にしたいなぁ。」
と思って必死に頑張りました。
「とにかくair-bを全国で知らない人がいないサロンにしたい」
そう思っていました。
「下のスタッフが頑張る事で上の人の評価が高まる事」
私が思う恩返しっていうのはそういう事だったのです。
私は多分……
「自分のキャパ以上の事をいつもやろうとしていた」
そんな風に思います。
いわゆる……
「生き急いでいる」
ってやつですね。
全然いい事だとは思ってませんが、私ってそういう人なのです。
お店の中でも色々あったり……
衝突した事もありましたし、内心……
「めっちゃ嫌だなー。辞めたい」
そう思った事も沢山ありました。
いや、ほとんど毎日思ってました。
そもそもはめんどくさがりなのです。私は……
「うえ~。めっちゃだり~。おえ~」
とかなんとか思いながらも……
裏腹な部分があって……
お店よくしたいとか……
スタッフ育てたいとか……
そんな色んな想い。
休みもねぇ。
時間も長い。
自分の時間もプライベートもねぇ。
朝4時に起きて毎日ヘアメイク行ってサロンやって帰りも遅くて…
「んでも、どーせわかっちゃくれねーよ」
とかネガティブになってみたり…
「やっぱりお客様に選ばれる自分になるにはオリジナリティ追わないと」
と時間ない中でもカラーこだわってきて…
アシスタントに上手く伝わらなくてイライラしてみたり……
んでも時には楽しくてテンションも上がって「よし!また頑張ろう!」と思ってみたり……
上がったり、下がったり…
また上がったり、下がったり……
そんな毎日を過ごして……
年末や何かの節目には……
いつしか「涙」が自然とこぼれる様になって……
理屈じゃないんですよね。
涙って……
よくわかりませんが……
そういう風になっていった。
いつしか「air-b」は私にとって誇りとなり……
木村直人=air-b
みたいな……
勝手に自分でセットだなぁ。
と思った時にちょっと嬉しかったり。
自分の中でそんな立ち位置だった「air-b」でした。
んでも閉店決まって今日が近づくにつれ……
連日、お客様…
沢山のメッセージを下さったり…
「髪をまだやる時期じゃないんだけどせめて挨拶だけでも…」
と足を運んでくださった沢山のお客様。
そして「air-b」が閉じる事でこんなに集まるスタッフ達。
もちろん自分の中でも「誇り」ですが……
スタッフ皆の「誇り」でもありましたね。
そんなお店の「店長」をやらせて頂いた事。
本当に幸せに思います。
本当に皆さん「air-b」を愛してくださりありがとうございました。
終わりはまた始まりである事。
ここで学んだ「誇り」
今度は「air/LOVEST」全体へ。
そしてもっとお客様にも愛されるお店作りを………
最後に「air伝統の声だし」
をみてやってください。
僕は、、、、、
こういう『人間くせえ~。air』が大好きなんですよ。
本当に皆さん。
「air-b」
をありがとうございました。
2013.7.28
air-b 店長 木村直人
iPhoneからの投稿