私が愛してやまないカラー剤……


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「日華科学 DEMI化粧品」

「アソートアリア」


「アソートアリア紹介ページへのリンク」


最近沢山の美容師さんからご質問を頂いていたのですが……



「木村さんはなぜ二剤を2・4%ACばかりでカラーするのでしょう?」


「5%ACとか、4%とかにしないのですか?」


というご質問を沢山頂きました。


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コレですね☆☆


うーん………



昨日実はカラーの勉強会があり、インストラクターの方のカラーセレクト案を聞いていたのですが………


あまり「2・4%AC」を使用した選択を提案していなかったのですよ………



私からするとむしろ「なぜ2・4%AC」ではないのか??


そっちの方が気になります。


昨日もあまりにも2・4%ACのセレクトがなかったので質問したのですが………



「どの二剤が1番ダメージがなく、色持ちがよいのでしょう?」


という問いに対して……

「2・4%ACです。」という応答を頂きました。


「では何故使用しないのですか?」

と訪ねたら………

「毛先が状態によっては濁りやすく、吸い込みやすい場合がある……」


との回答。



私はお話を伺っていて………


「????」


では何故この二剤を作ったのであろうか?…………



私が思うには「では毛先が濁り、吸い込みをしやすい」というデメリットがあるならばテクニックで解消するのが1番よいのではなかろうか?


と考えて「2・4%AC」を使い続けています。




だって1番ダメージがなく1番色持ちがよい二剤なんでしょう?



選択しない理由が見つかりませんが……


デメリットがあれば解消すればよい。


スピード、一剤選定、アンダートーンコントロール、塗布手順、前処理………etc……



色々な解消ポイントがあるかと思います。


私が思っているのは………

「ダメージがとにかくなく、色持ちがよい」


以上のセールスポイントは他にどこにあるのだろう?


という風に考えています。


従って……

「2・4%ACの悪い部分に慣れる。」

「そして操る」


という考えからひたすら「2・4%AC」にこだわってやっているわけです。


「痛まない」

という言葉以上のヘアカラーの魅力はないかと……



教わる事では二剤の%をコントロールして使う様に教わるかもですが、私の考え方的には……


「ヘアカラーは痛むものではない。」


が持論なもんで………



そんなこんなで「2・4%AC」にこだわりをもってカラーしています。



回答になってますでしょうか?f^_^;)




もしご参考になれば幸いです。


「ヴェールをまとった様な艶、透明感」


が出やすいのも「アソートアリア」の特徴ですね!



元々「グレー」の要素が高いので、私好みのラインナップとなっております。


それでも更に好きなのは……

「2・4%AC(AC=アルカリキャンセル)」


なのです☆



これは他のカラー剤にない最大の武器だと思っています。




ま、これは私の考え方なのでもしよかったらご参考程度に~☆



さ、更にテクニックを高めて……


「素敵なヘアカラー」



提案してきましょっ!( ´ ▽ ` )ノ



ではでは~~(^O^☆♪



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