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ボランティアカット終了しました。



ありがとうございましたm(_ _)m



B班チームのみんなと………


みんなあまりの光景に呆然………



けど…………


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(許可を得て撮影させて頂きました。)



被災者の方々は驚く程元気でポジティブ!!!



正に「希望」という言葉がピッタリのはちきれんばかりの笑顔と笑い声で………



逆にパワーを頂いてしまう始末………




東京の皆さん……


もしかしたら我々の方が暗いかもです。


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驚きの光景に言葉を失う我々をよそに……


地震当時の事を話してくださる被災者の方々の言葉は力があり………



そして何より明るい!!!



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沢山の有志の方々による「炊き出し」


正に日本全国から物資、食料届いてました!



ナンバープレートも1番遠いところで「なにわ」ナンバー。や新潟、横浜、長野、愛知………



正に一国総動員の今回の震災。


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街中に普通に船があったり……



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次々に家屋に飛び込む車……


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一階部分は津波に全て蹂躙され家屋のほとんどは機能しておらず……


正に悪魔の仕業か……?


と思う程息を飲み、改めて自然の脅威と………


今自分がすべき事………

ならねばならない人間性というものを見直す機会となりました……



地震というものは怖い………



そう思いましたが………



と、同時に………



「人間は強い!!」

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校庭では子供達も走り回り……



確実に「明日」というものが見えたチャリティーでした!



また伺いたい。


そして、自分もまた「強く」………





……………………………………………


ここからは少し今回の事で感じた状況を………

我々は我々らしい物資という事で……


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美容師さん向けに「ハサミ」「コーム」類などを持ち込んでいきましたが……


美容師さんらしき方とお会いする事は出来ず……


前にブログに載せていた……

「HELP FROM BEUATY」のスタッフの方の書置きを発見しましたが、直接美容師さんにお渡しする事は出来ませんでした。



今回お世話になった「JEN」というNPOが来るべく時に美容室支援も行いたいと考えているとおっしゃっていたので、美容的な物資を託しお任せしました。



まだ美容室の機能というか……


店という店そのものが機能していないので、もしや、「美容室」メインで活動されている……


「ビューティーフォース」や……

「HELP FROM BEUATY」……


ビークアブーの「福井」さんが取り組んでおられる……


「ハサミ作戦」

などに寄付をしてキチンと統制が取れたのちに行き渡る方がよいのかな?とも……


あと………


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雑誌や……

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メモ帳……

靴下などは大変喜んで持って行かれていました!


ただ今回は大人め雑誌が多かったので、若め雑誌や漫画等も興味がある様子でした!!



上で寄付したクシ類とは別に……


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ブラシ類は美容師ではない被災者の方の方が喜ばれるのではないだろうか?と考えて出しておいたら、ホントに一瞬で無くなりました!!


他の有志の方の寄付で、「食器」などもありましたが、これも凄い勢いでなくなっていってました!!


このあたりの生活用品などはもしかしたら不足しているのかも知れません。


もしや行かれる方の参考になれば………




後、美容師さんでボランティアにいかれる方は……

僕は「DIFINO の関田さん」から頂いたメッセージを参考にさせて頂いたので、転載させて頂きます!


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air-b 木村直人様

お世話になっております。
先ほどはTwitterで失礼致しました。
そしてご連絡もありがとうございました!連絡頂き、とても嬉しく思います。
自分も石巻へ行ってきました。
今日行くメンバーさんにボランティアの経験者がいたら重複する内容だと思いますがご容赦下さい。

今日から頑張ってください!簡単ですがまとめました。ご参考下さい。


【避難所へ行く前に】
・必ず被災地を見る事、
そしてその現場が実際の現場だという事を自分の目で見つめる事が大事です。
特に石巻エリアは被災地がピンポイントなんです。隣のブロックでは津波の影響を受けていない部分があるので、「意外と平気そうだね」って雰囲気ですが、海の沿岸を見るとそんな事は言ってられないくらい壊滅状態です。現地のボランティアスタッフにも被災地を見てから来て欲しいと言われました。

【避難所へ行ってみて分かった事】
(大きな避難所 100~200人)
・平日の昼間に行くと、若めの被災者さんはボランティアに行っている事が多いので避難所には年配の人が多い。
・お風呂には送迎バスで連れてってもらっているので髪をとかせない程ではない
・避難所には同じ場所にずっといるわけではなく、10日おきとかで転々としている人もいる。
人がどんどん入れ替わっている可能性もある。
【小さな避難所】
・入れ替わりは少ないのでは?
・お風呂に入れてる可能性
・髪を切ってもらっている人は少ないのでは?



【ニーズ】
・バリカンのニーズは高い
(アタッチメントの種類は色々と持っていくべき)
(バリカンの寄付もいいかもしれない)
・今回は震災前にちょうど切ったという人がほとんどで、カット周期は1ヶ月~1ヶ月半という人ばかりだったので今切りたい人は多いのでは。
・カットした人の中には、震災後ボランティアの方に一度切ってもらったという人も少し出てきている。
・エタノールの入った水スプレーで一人一人ハサミを吹きかける消毒をすると「ちゃんと消毒してくれるんですね!」と喜ばれる
・「ボランティア活動を広めていきたいので写真を取らせて欲しい」と言えば、快く承諾してくれる人が多い。
・綺麗にして写真を撮ってあげればそこでも笑顔が生まれるので、ポラロイドカメラや、郵送で写真を送ってあげるというサービスもいいかもしれない。

【今後】
・無料でシャンプーしてくれる美容室もあった。が、それでもボランティアカットは避難所がある限りずっとニーズはある。(美容室は営業を再開していても、払えるお金がない人もまだいるので。)
・カラーやパーマのニーズは高いが施設等の不備の為、避難所で行う事は困難。(もしやるとしても事前に避難所の人に細かく聞く必要があったり、準備も大掛かりで必要になる)
・どの避難所へいつ行ったかを記録しておく
その避難所では何割の人を切ったか?なども把握し、次にそこへ行く目安を考える(避難所にずっといる可能性は低いが)


【チーム編成】
・20人程度なら2~3人で充分。
・予約表のように順番を記入し、目安の時間を伝えれば、待ってもらわなくて済む
・アシスタントの仕事
ブロー、床履き、順番待ちの整備、マッサージ等が仕事になるので1箇所に1人~2人いればいい。

【移動手段】
・東京からの車が一番
・新幹線等だと交通費が高い
・車だと高速道路代が無料になる申請が出来る(詳細は調べる必要あり)
・少人数で行っても衛生上荷物がとても多くなる。
・新幹線、電車は交通渋滞などで帰れなくなる可能性がある

【準備物】
・各シザー
・カットクロス)(新品でなくとも良い)
・タオル(1人につき1枚)
・ネックシャッター
・ドライヤー
・水スプレー
・バリカン
・鏡(独立出来るものがベスト)100均で200円でA4サイズのものあり。鏡を立てる補助もあり)
・床に敷くブルーシート(ドンキで12畳800円くらい)
・ほうきチリトリ(100均)
・ゴミ袋(30~45リットルの袋)(100均)
・消毒器具(スプレーヤーにエタノールを入れたものコットンにエタノールを含ませジップロックなどで持っていく)(エタノールは薬局で原液のままの使用がいい)
・絆創膏(自分用)
・後片付けに使うビニール手袋(100均)
・紙とペン(切る順番を記入してもらう為)


ここから増やしたり減らしたりしていけばいいと思います。
事故にはくれぐれも気をつけて頑張って下さい!


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ホントにありがとうございました!

ものすごく参考になり、割と不自由する事がなかったので転載させて頂きました。



ただ電気が復旧してないところも多く、我々がいった場所もそうだった為、濡らしてカットする事ができないので、全てドライカットでした。

後……


オーダーでやはり地域性からか……
「とにかく軽く!」という希望も多かったです。


いつ切れるか分からないのと頻繁に洗う乾かすの行為ができないので、長持ちさせてあげられるカットが望ましいかと思います。



あ!

後は……


我々が行った避難所は2.3日前に美容師さんのボランティアがいらしていた様で、ほとんどは既にカットをすまされている方も多く、今回は炊き出しを取りにいらした方を主にカットしていました。



可能ならば確認をしていかれた方がより多くの方をカットしてあげられるかもしれません………




以上が、今回のチャリティーで感じた事でした!



もし東北行きを考えられる方がいらっしゃいましたら参考になれば幸いです。




より沢山の方が一時の癒しを感じて頂ける様に祈っています………



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シンプルな美容室も閉店……


でも気分はとても清々しい……



また新たな想いを胸に……


東京に帰ります!!


明日も頑張るぞ!!
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