久々、不妊手術について

日本獣医生命大学の繁殖学研究室教授の堀先生のセミナーを受講しました

ネットセミナーで受講

受講料は３５０００円高いですか？安いですか？

セミナーとしては、高い方です

学会だと、例えば

この前東京で出た獣医アトピーアレルギー免疫学会は、学会年会費一万円、参加費は一万円です。

東京に行くと、日曜開催なので

仕事が休みにしたり、交通費も３万はかかりますが(^_^;)

東京の人は良いなぁーです。

大阪での総合学会は例えば

夏にあるJAHA系の学会と１０月にある臨床動物医学学会（動臨研）です。

費用は失念しましたが二万以内で1時間ことの色々な分野のテーマに沿ったセミナーが、２日間あるので

超お得です！

でも、1時間ではかいつまんでなので

数時間かけて、ワンテーマで勉強できる、ネットセミナーも最近盛んで、助かります！何回も繰り返し勉強できるし、看護師さんにも全部理解は無理な部分はあるけど、大切なポイントは見せてあげられます。

知識と技術を売る仕事なので

勉強はしないとなと思っています。

でも、学会や勉強会に全然行かない獣医さんもおられますが、ソレは各人の自由です。

罰則も無いのは医師も同じ

私は、人の個人病院を選ぶ前は学会やブログを読んだりします。

どんな科目に熱心なのかは

大切かなと思うので

さて、コロナもあけ、Hamilza動物病院になり子犬子猫さんが

増えてきて、不妊手術の知識のブラッシュアップの為です。

獣医大学を卒業してすぐに覚えるのがこの不妊手術です。

卒業してその年には

手術を任されていた気がします。

でも、腸や膀胱の手術よりは臓器を取り出す手術なので、出血など様々なリスクが伴う手術でもあります。

費用は大学を卒業した頃と

ほとんど変わっていない現状か

値下げもある位の感覚があります

望まない子犬子猫を防ぐ

福祉的な場面もあるのですが、

テクニックとかで、差別化もあまり無いのもあり、身体が自動で動く位身についている手術でもあります。

さて、そんな手術の勉強を

なぜ３５０００円も出しするのか？！安いのか高いのか？！

じゃなくて

理由は、手術することのデメリットメリットや、何歳でやるか？

例えば、うちのゴールデンのクララは生後6ヶ月

この子は、股関節形成不全と診断され販売対象からはずされたワンです

なんだか、良く舌を出してることが多い可愛い、お転婆さんです❤

不妊手術とは

所謂睾丸を取る去勢手術と

卵巣や子宮を取る避妊手術と言われるのがあります。

まだまだしてない犬猫も多いのですね

あと、卵そうと子宮を取るOVEと卵巣だけとるＯＶＨどっちが良いか？

このセミナーで勉強してからは

ＯＶＨにしました。

うちの飼い主さんには、それらを話すのも大変なのと、もれも有りそうなので文章にして紙で渡すか、見せて考えてもらおうと思います。

知識と技術を売る仕事

それが獣医師だと思っています

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