獣医師りえの犬猫の心と歯・皮ふ・耳のブログ

獣医師りえの犬猫の心と歯・皮ふ・耳のブログ

ハミルザ動物病院院長
犬猫の心や行動・歯(25年)皮ふ・耳のビデオオトスコープ(11年)子犬子猫の乳歯と顎の成長から、歯周病予防まで網羅
歯周病や耳を治すとアポキル等の薬や除去食も止められ、涙焼けまで綺麗になった犬猫達が続出
犬猫健康歯と耳で決まりがモットー!

今日は土曜日

今日は4匹の歯科や耳ビデオオトスコープ処置をやりました

当院では、予防歯科処置はPMTCをやっています。

巷で言われる歯石除去ではありません

PMTCとは、人だと、自費=無保険でやられる予防歯科のことです。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-03-009.html#:~:text=%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E9%99%A2%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B,%E3%81%AB%E3%81%8F%E3%81%84%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%82%92%E6%95%B4%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

PMTC処置は、人と同じように歯磨きしていても、3ヶ月〜6ヶ月毎にやっています

3匹の犬はPMTCで

もう一匹の猫は口内炎で

犬歯から後ろの歯を抜歯し、

その後、3週間して糸にプラークが付いたので、抜糸と耳のビデオオトスコープ2回目を希望され麻酔して処置をしました。

猫ちゃんの画像は又後日

例えば、このワンちゃん

全体の写真を撮影し忘れ、イラストで!




パピヨンさんです

保護犬です

昨年転院されてきました


・下の前歯がグラグラする

・血も出てた

そうです。


でも、かかりつけの獣医さんは

「様子を見ましょう!」

だったそうです

推定年齢5歳位


人の歯医者さんなら、「では検査してみましょう!」のハズですが

一般的に動物病院で良く言われるらしいのが、

「様子見ましょう」

とか、「抗生剤で散らしてみましょう!」

のようです 

 

動物病院で特に歯科に関しては

このワードが出たら、人の歯医者さんだったらと考えて、歯科に詳しい獣医師を探してみて下さい。


さて、この飼い主さんはそのご

半年に1回来院して、歯のPMTCを受けて下さいます。

プラークチェッカーでプラークを染めてみます


左の上奥歯

こんなに綺麗なのに、

麻酔かけて歯をやって下さるんだ!

と私でさえ、思える綺麗さ




でも、人ならこれくらいの綺麗さは

普通では無いでしょうか? それでも歯周病になって、入れ歯やインプラントになるのは、良く聴く話し



一番右奥上5の第一後臼歯

犬の目の真下にある、42本ある犬の歯の中でも

4番目位に大きな歯です

歯の根は3本あり

歯周炎担っても、ほぼ抜けず

顔に排膿したりする場所が

この歯と、その前の第4前臼歯です


飼い主さんからは、ほぼ見えません!

流石に歯磨きは難しい模様!

 プラークチェッカーで

赤く染まってます




左下の第一後臼歯




歯の根は、5キロ以下の小型犬だと

顎の動脈を超えて根が生えていて深く

抜歯も困難

 歯周炎担っても、絶対グラつきません。


一番大きな山形の歯 

この前の第3前臼歯と少し重なってますね。

この部分が、歯周炎になった時に

小型犬が顎が折れる場所です




プラークが真っ赤に染まっていました。

ポイント歯ブラシを、ここに気を付けて当てて下さいとお願いしました


反対側の第一後臼歯の内側

舌の真横  







第一後臼歯はこの舌側の歯周炎が先に進行していることが多く

治療も大変になります


プラークはべったり



これは麻酔モニターです

当院は基本人工呼吸器で呼吸はコントロールしていますが

教科書に出てきそうな、綺麗な数値です!


これは第一後臼歯の間にフロスをいれてみましたが、動画貼り付けるの難しい!

YouTubeショートにしてみましょう




人なら普通ですよね!

飼い主さんでも、フロスも使っている方もおられます


 このワンちゃんは、若くして下の前歯は重度の歯周炎になり

抜歯になりましたが。


こんなに綺麗にコントロールして貰え、

当院でもPMTCを続けていけば

悪くなるスキは無さそうな気がしています 

麻酔も当院では最高齢犬は20歳まで

猫は23歳まで歯科をやってきました


心臓や腎臓がとても悪くなって麻酔をかけられ無い時がきても

そこから数年は生きることが多く 

其れ位なら、PMTCをやらなくても歯周炎はとてもひどくはならない感じがしています

なので、そこからは

犬猫達が歯磨きを嫌がらない関係を

作っておいて、飼い主さんだけが歯を守るお役目となります


このワンちゃんの母犬は

歯周病菌の悪いタイプを持って、 この犬に感染させたのだと思っていますが


こんなワンちゃんでも

ここまで、とっても綺麗な口の状態になり、痛い場所もないから歯磨きが出来るようになったと飼い主さんも喜んで下さっています

私は、いくら頑張っても

飼い主さんのご協力なしには

維持が難しいし、うちの犬猫達は

流石に2ヶ月に1回麻酔をして歯のクリーニングをしていますが、そんな回数で他の犬猫達を受け入れてあげることは

実際、中々難しい状態でもあり


ごめんなさい!な部分はあります

うちの犬猫達は、絶対抜くような羽目にさせたくない!&私が歯磨きをサボる処があるので、やっています

人だと2ヶ月に1回の歯医者さんクリーニングは普通だし私もそうしています


もっと歯科をやる獣医師を増やせたら

良いのですが、今それを

目指して頑張っています


当院のパターンは、私の仲間ほ歯科

特に私達は口腔外科が専門なので

同じようなことを皆さんされているようです。

飼い主さんの理解あっての

予防歯科


これから、もっともっと

インスタグラムやYouTubeを頑張って

このことを拡め、歯周病で辛い思いをする犬猫達を減らそうと考えています

 

フォロー!良いね!

励みになります!どうぞよろしくお願いします🙇






私には、遠く離れた実家に93歳の両親と、母は5人姉妹なのでその叔母の95歳と双子の叔母の4人を、私の姉妹でお世話させていただいています。


他の3人は姉が手配等色々してくれているのですが、私が担当しているのは母の双子の叔母です。


そのサービス付き高齢者住宅にている叔母が、先日尻もち付いて腰を痛め、究極

ベッドで安静になってしまったので、子供が赤ちゃん時代お世話になっていたオルゴール付きプラネタリウムを思い出し、アマゾンでポチッ!として送ってみました。



するた、なんと施設の方の粋なはからいで、 

施設の皆さんと鑑賞会を開いて下さいました♥



叔母は今車椅子にも座れないと聞いてたのに、車椅子で参加してくれていました。


施設の方には、お手間かけてしまいましたが、皆さんで楽しんで下さって嬉しかったです


子育て中、寝ない子供と

オルゴール&プラネタリウムを見ながら、天井に映った鯨や星を数えて過ごした夜を、久々思い出しました


このオルゴールは、携帯モバイル電源でも使えて、本体スイッチだけでも使えるシンプルなタイプなので、来月帰省した時に又叔母とホテルに一緒に外泊して

オルゴール眺められますように♥



因みに交換プレートに、3枚も鯨🐋プレートが入ってたのも、購入のきっかけでした


皆さんは、自宅プラネタリウムを

されたことありますか?










今回、大阪のwvjfという総合学会で
過去発表されたことの無い新しい内容の部門で、「犬の耳ビデオオトスコープと歯周病を治療したら、犬の涙焼けが治った」という内容の発表をさせていただえることになりました。

元々、25年前位から獣医アメリカ歯科学会の先生達に習い
犬の歯周病を治療したら「涙焼けや皮ふが綺麗になったから、又歯の治療をします!」という飼い主さんがチラホラでてきて

15年前に、日本の獣医皮膚病学会と獣医アトピー・アレルギー・免疫学会に入り、皮ふとアレルギーを勉強するうちに
VEP獣医耳研究会が13年前位に設立され、そのVEP獣医耳研究会は
耳ビデオオトスコープ療法を開発された
栃木県の犬猫の耳の病院の臼井先生が
創立されたのですが、その臼井先生は
動物の行動学の勉強会で28年前位に
お逢いしたことがある位、行動学にも詳しい先生で
その臼井先生が
犬が
・手を舐める
・首や顔を後ろ足や前足でひっかく
のは耳が悪いサインとおっしゃって


「関西の獣医大学や大きな動物病院でもうこの犬猫の耳は、手術しか無いと言われた犬猫と飼い主さん達が栃木県まで、助けを求めに来ていますから、患者さんは何処からでも来られるから、耳のビデオオトスコープ療法をおやりなさいな」
とおっしゃって、定期的に歯科治療に来院している当院の飼い主さん達が 

「先生、うちの犬は耳が悪い気がするので、そのビデオオトスコープというのでうちの犬の耳をみてほしい」  
ということから、希望された歯科のメンテナンスに来院されている犬猫達に
麻酔したときに、耳のビデオオトスコープで検査&治療をし始めたのがきっかけです。

すると、犬の8割の耳が外耳炎又は鼓膜まで破れていて、耳ビデオオトスコープをやっていくと、破れた鼓膜も治った犬もでてきました。
しかも、私は
獣医皮膚病学会と獣医アトピー・アレルギー・免疫学会の認定医を目指していたのですが、
ほとんどの犬の皮ふが綺麗になり
アレルギーの薬や除去食もやめられてしまった犬が続出してしまったのです

1日4等から5頭も麻酔をして
ビデオオトスコープをする日々に
疲れてもきて
しかも、西宮市のペットショップ等で
「あそこに行くと、歯石だけでも麻酔を勧め、しかも耳が汚いだけでも麻酔を勧める」
という、「悪評が立っているから
耳のビデオオトスコープはもう、やめた方が良いト思う」と他の方から
アドバイスもいただくようになり
もう、飼い主さんに言うのはやめよう!
と決意を迷っていたことがありました
 
「色々やっても治らない皮ふを治す」
というのは、獣医皮ふ病学会や獣医アトピー・アレルギー・免疫学会やアメリカの耳の勉強会で習ったことを
やっていましたが、麻酔はかけないで
皮ふや耳だけを治療していたのですが、
そんな飼い主さん達に 「麻酔をして耳ビデオオトスコープをやってみませんか?」とお誘いすると
転院する飼い主さんもチラホラでてきてしまいました。

意気消沈している頃、
とある飼い主さんが 

「先生、耳ビデオオトスコープで耳を治してもらったら、目ヤニが治ったんだけど、又出てきたから、又歯をメンテナンスするときに耳ビデオオトスコープやってみてくれる?」

とおっしゃったのです。

耳をビデオオトスコープて検査すると確かに又耳が少し汚くなっていました。

他の歯科を定期的にやっている
犬の飼い主さんたちにこのことを
言うと、「うちの犬も最近目ヤニでてるから、又ビデオオトスコープやってみてね!」と言われてやってみると
やはり綺麗にしたハズの耳の奥が再度少し汚くなっていたのです  耳のビデオオトスコープをやって、11年目になります

関西や全国でもビデオオトスコープを、ベスト3から4に入る位 
多くやってきていると感じます  

そして、いよいよ今年その涙焼けの発表をすることになったのです

当院は歯科が悪いワンちゃんも多く来院するので、若いワンちゃんで歯周病がまだマシと思える犬を、涙の量なども測定してみて、ビデオオトスコープの前後て変化があるのかも
データをとってみたいと思います

ご興味あり、来院できる方は
こぞってご応募下さい。
限定10匹まで、早い順となります
遠くは、車や電車で2時間〜3時間かけて来院される方もおられます
高度な歯科医療と、耳のビデオオトスコープが1箇所で可能なのは全国でも当院だけです。

通院が難しい場合は、お預かり可能な
場合もありますので
どうぞ内容を読んで、ご協力お願いします。
お知り合いの方にも、教えてあげて
下さい。 
どうぞよろしくお願いします




























今勉強しているChatGptでハムスターが薬を飲んでいる絵を描いて貰いました



色々な動物をみるのですか?
と聞かれることがありますが
見ると診るなのか?と
こころの中で呟くくらい違う内容だったりします。
見るなら、動物園に遊びにいく気分で良いのですが
診るなら治さないといけません。


1つ動物の種類が増えたら、人に
犬が診療科目に加わった感じと考えていただくのが良いです。

私が大学で習うのは、国家試験の受験に向けて決まっている犬猫牛馬豚鶏までです

牛馬豚鶏は、国家試験に受かる位しか知らなくて、スッキリ忘れました。

今私が、診察しているのは
犬猫うさぎ、モルモット、ハムスター、フェレットまでにしています。
モルモットからは卒業して勉強しました

犬猫&うさぎまでは、私の専門分野の歯科の勉強に入るので
一番勉強時間をかけていますし、勉強会や本の種類も豊富です。

それ以外は、エキゾチックアニマルと一括にされていて、その動物に関する研究等も実験動物レベルだったりするので、病気のデータも豊富ではありません

でも、これらのエキゾチックアニマルを専門とされている動物病院は少なく、あっても遠く、エキゾチックアニマルを飼っている方は
犬猫を飼ってはいけない1人暮らしの方や、子供さんのいる家庭の場合も多く、診察してくれる動物病院を探しておられることも多いのです

私は、歯科や口腔外科をやっている関係で、うさぎやフェレットの歯科も治療するので、必然的に
勉強範囲に入っていて、比較的
扱いにも慣れている方です

私が診るエキゾチックアニマルで一番良く来院されるのが、
ハムスターやうさぎです

大変なのは、先ず身体を持って
診察するのが大変です
相手は身体の構造が弱いのに、
草食動物は気は強く、捨て身で抵抗することも多いので
落としたりして骨折させないように必死

そして、レントゲン撮影も血液検査も出来ないワケでは無いけど難しいので、基本的には診るという診察で治療すべき方針を考えるのですが

投薬が基本になりますが
薬の計算と、調剤がとっても大変です
フェレットにはつかえて、うさぎやハムスターに使えない薬も色々あります
エーン



体重は今日のハムスターさんだと28g
使っている薬は、基本人間薬なので1カプセル250mgだったりします

例えば、薬の本に1kg辺り2mgの投与量で1日2回と書いてあるのですがハムスターは28g
6日間投薬するとすると(^_^;)

この計算コツコツ、紙と電卓で計算しています。

もしかしてこれって
Chat Gptに計算システム組んで貰えたら、自動で出来るようになる気がして、やってみよう!と少し楽な希望の光がみえた気がしてきてワクワク♥


人は、子供は又違いますが
成人だと、大人のくくりで
体重30キロから100キロの人でも
基本はカプセル💊1個だったりで、製剤丸ごと出せて、良いなぁと思ってしまいます


犬猫とか、動物専用の薬は少ないので、人のを転用することが多いし、そもそもハムスターサイズ等の薬は販売されていません。

なのでカプセルの中身を出したり、粒をつぶしてだします。

あまりに苦いと飲めないので
粉薬で出して、お家の人に
カプセルに入れ直して貰って飲ませることもあります

「粉薬の量がちょっと違う」と時々言われたりすると、薬の量には幅があることや、人はもっとざっくりなので、という話しを酢ことになります。


子供の頃、動物嫌いの祖母に「女のコ何だから、薬剤師さんか歯医者になったら?」と言われ「細かい薬作ったり人の口の臭いのは嫌!」とキッパリ断ったのを、今は毎日自分でやっています。

おばちゃん、さぞかし笑っていることでしょう。

海外では、動物も調剤薬局があり
やってくれると聞いていましたが、郵送ですが日本でも最近そういうシステムが出てきたそうですが、業者に薬をオーダーする手間と割高になり薬が届くにも日数が必要らしいので、断念しました。

出した薬で、元気になると
ソレはそれでやった!と嬉しいものなのですが

相手が小さければ小さいほど、
無理ゲーな調剤が待ち構えています

という、本日のボヤキでした(笑)

最近、インスタグラムをやってみています。
先日、歯周炎が酷くて
その歯を抜いて、その下の歯周病菌で腐った骨や組織を取りのぞいて、
歯肉プラップと歯肉形成をして
その歯肉を縫って、骨を覆った
ワンちゃんの飼い主さんが、
お電話で
「エリザベスカラー付けていたら、水が飲めないんです(泣)」とご相談がありました。
色々ご説明したつもりでしたが
私の頭のイメージは、飼い主さんには中々うまくは伝わらないだろなと
ショート動画を時間かけて作ってみました!

コレで少しは判っていただけますか?

ヌイグルミで動画も撮影してみましたが
とりあえず、イラストでその理由を
作ってみましたよ!

又ご意見お待ちしています!