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被災地で残された動物の命を繋ぐ男
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No490
横須賀と名古屋の準備に追われてヒェ~という状況になって来た。
僕を笑っているのは、西の方にいる友達だけかも?

レイアウト以前の写真構成にダメ出しされて、やっぱそうか。
そうだよなぁ~なんて自分でも思ったから、また気合いを入れて頑張るしかないな。
でも時間が無くなって来て、少し焦ってる。


先月に撮った写真。帰還困難区域の牧場の子牛。おとなしく行儀がいいので撮ってみた。
足を揃えて、どっかのお嬢様?って感じ。

さて僕の方は佳境に入ってまいりました。
僕もそうだけど、松ちゃんも大変なんだよね。

松ちゃんが大変なのはスケジュール調整かな。
今回は横須賀と名古屋の2週に亘っての写真展になってしまったから、本当に大変だ。


2日分の餌をを与えて出て来るのだけど、用事が済んだら速攻帰らないといけないから色々と大変なんです。


帰還困難区域内にある牧場の牛は、体が大きく大食漢ばかりなのだ。
体重は600kgを軽く超えているのもいる。
この写真の牛も近くで見るとびっくりするくらい大きい。

一日くらい食べなくても牛は死なないけど、そういう訳にはいかない。
第一の柵の牛より体が大きい分、余計に食べる。
だから松ちゃんは、いつも2日目に用事を済ませば富岡へ真っ直ぐ帰る。


こちらの牛(第一の柵)の方が与える餌の量が少ない。
体も一回り小さく感じるのは気のせいではないと思う。
実際、帰還困難区域の牛たちよりは小ぶり。

餌やりを誰かに頼めばって言われることもあるが、帰還困難区域内の牧場は今でも線量が高く、おいそれと人に頼めない。
それにこの牧場は、第一の牧場のように水飲み場が川じゃないから、いつも水の事に気を配っている。

いつもゆっくり出来ない彼だが、応援して下さる皆さんにお礼を言いたくて出て来てくれるのだから、僕も四の五の言ってないで頑張るしかねぇべなぁ~。
今日は以上です。