この生きにくさはHSPのせいでした

この生きにくさはHSPのせいでした

他人と接するだけで疲れてしまう。なんで何度も逃げるように仕事を続けられず転職を繰り返す私なのか。
HSPという性質を知りなるほどHSPらしい生き方をしてる私です。
逃げない人生希望。

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話がぽんぽん変わりますね。

 

再び古民家の話をさせてください。

 

結論からいうと、やっぱり疲れています。

 

体力的な部分も、無限に生えてくる雑草も真面目に考えれば考えるほど疲弊の一途をたどっています。

 

 

うまくいかないもんだなぁ。

 

まず雑草。

 

一週間に一回広大な土地の草刈り。(夫が)

 

そして絶対いるネズミ。

 

私虫やヤモリはなんともないのですが、ネズミが恐怖で急遽これを書いました。

 

 

 

アマゾンの評価も良かったし、何より名前が私の気持ちをよくわかってくれている気がして。

 

「デスモア」

 

・・・・・・・・。

 

 

古民家の他にもう一つ小屋らしきものがあるんですが

 

なんかこやとしての機能を果たすまでの道のりが・・・。

 

雨が降るとカビがすごいので業務用の除湿機を購入。

 

 

全く知り合いもいない土地に住んで、友達もいなくて、親とも絶縁状態。

 

夫婦二人でDIY.

 

 

常に心細し・・・。

 

工務店に入ってもらおうか・・・。

 

 

ああ。少し逃げたい。

 

現実から目を背けたい。

 

メンタル少し浮上してきたので書けることなんですが。

 

人生うまくいくときばかりじゃないから

 

いい側面を探してみるようにしないとな照れ

 

ああ、筋肉痛・・・。

 

 

人前に出るときと家にいるときの私は「個体」と「スライム」くらい違う。

 

私は一見きちんとしていて、しっかり者でいろいろなハンデを感じさせないように生きてきた。

 

なので、看護師の採用試験も落ちたことはない。

 

でもそれは鎧で武装している自分だから、いざ就労すると無駄に重い鎧をつけて働くことになる。

 

それに加えてHSP持ちなので、無駄に思い鎧を着て無駄に他人軸で物事を考え苦手な蛍光灯の下、それでも笑顔でいるという。

 

毎日、仕事から帰る時に明日どう言ったら休めるか。

 

そればかり考えていた。

 

まだ子供達が小さい頃は、家に帰っても子供達の時間にスライムになるわけにはいかないので、子供との食事やお風呂家事が終わって絵本を読んでやっと薬を飲んで深い眠りについていた。

マルチタスクは低く、生活一つ一つに時間がかかっていた。

 

こう書いてしまうと、苦しい時間のように感じるのだけれど娘たちがいたからきちんと食事や風呂などのセルフケアができていたのだと思う。やはり子供を産んで良かったと今でも思う。

 

次の日また子供を送り出した後、ガチガチに鎧をつけた私が仕事に行く。

エンジンをふかし、過集中モードに変わる。

 

そんな毎日が、私には苦しかった。

たまに私のそういう性質で、人に誤解を与えたりやっぱり周りから見たら少しあの人変、ということもあった。

 

仕事仲間の人間関係を築くのもどう思われているかの方が心配でうまく構築できないでいた。

 

私は、私を好きになれず生きて行きにくく転職を繰り返した。

 

 

私は何が悪かったのだろう

 

私はなぜ

 

 

親に愛されなかったんだろう

 

ぐるぐる考えがまとまらない。

 

 

 

今日は、母の誕生日。

 

あなたが生まれなければ

 

私は娘たちと会えなかった。

 

今の夫にも

 

会えなかった。

 

新しい家族というスタートラインを大切にしたい。

 

憎しみも確かにあるけれど、今の家族に出会えて嬉しいことに変わりはない。

 

だからありがとうございます。

 

生まれてきてくれて。

 

私は、生まれたから生きていて

 

死んでないからここにいて

 

たくさん辛かったけど、あのね

 

昨日長女の成人式の前撮りをしたんだ。

 

二十歳になったんだ。

 

長女は私に「産んでくれてありがとう」って言ってくれたんだよ。

 

そう言って泣いてくれたんだよ。

 

どんなに辛い時期があったとしても、母が私を産まなかったらこの瞬間はなかったんだ。

 

道の始まりを作ってくれてありがとう。

 

まだ全て何もかもを飲み込めてはいないけど、今日がある。そういうことは奇跡だと思う。