タイムラグ、1ヶ月以上あります
現在はつわりもだいぶ落ち着いてきました。
だらだら長くなりますので、お時間のある方でどうぞ…。
産科の初診まで色々不安要素もありましたが、
何とかこぎつけることが出来ました
前回、婦人科で診察を受け「次からは産科で」と言われ、
勝手も分からぬまま未知の領域へ
流れとしては…
検査技師さんによる「初期超音波検査」
採血と採尿
体重・血圧測定
助産師さんからの問診
診察+内診(+子宮頸癌検査)
初期超音波検査
経腹エコーで胎児の一般的な計測と出産予定日の確定したり、私の子宮の状態をチェックするといった内容で、出生前診断的な胎児スクリーニングほどは詳しく見る検査ではありません。また経腹エコーの場合は「尿溜め」した方がクリアに見えるので、「1時間半前からトイレ禁止」と予約票に書いてありました。
私の場合、移植を行なっているので出産予定日も決定していましたし、移植をした人の場合はほとんど出産予定日が修正されることは無いと事前に聞いていたので、「どんなもんかなぁ」と思ってました。
出産予定日はこれくらいの時期の赤ちゃんの頭の横幅から算出する様ですが…私の場合ドンピシャで「11w2d」でしたこれにより、KLCでも言われていた出産予定日と一日のズレも無いことが決定。
で、やはりここでも子宮筋腫を指摘
レポートに上がっていた図
過去に子宮筋腫の手術をした時「今後出産する時は時は帝王切開」と言われいましたが、あわよくば経膣分娩…なんて考えが頭にあった私。が、子宮の下側にメインの筋腫がありそうなので、安全を考えても聞くまでもなく帝王切開のようです
採血・尿検査💉
採血貧血など・感染症(肝炎・梅毒・HIV・トキソプラズマ:任意・サイトロメガロ:任意)・血液型・血糖
尿検査蛋白とか尿糖など一般的なもの
助産師さんの問診 (多分15分位は話したりしていたと思います)
今回は初回なので、今後の妊婦検診の流れを説明され、色々質問され、次回は入院予定病棟で助産師さんからより詳しい問診があるのでそれまでに記入する用紙の説明・今日入院手続きを済ませて帰宅など…。そして、何か心配事はないか?質問はないか?なども聞いてくれて、結構、盛りだくさんでした。
:葉酸・ビタミン系はいつまで内服していいのか?
一日摂取量の範囲内であれば継続して問題ないです。
:まだ食事がバランスよく食べられないのですが…
(普段はご飯と梅干しやお茶漬けなどで少しずつ食べる。あとはゼリーとかスナック菓子とか)
炭水化物(ご飯)だけと言うよりは、つるっとしたものが良ければ、お豆腐とかチーズとかタンパク質を意識した食べ物を心がけるといいですよ。
そして、KLCでPGT-A臨床研究に参加していたため、「12週での胎児心拍の有無」と「心拍数」をメールする様に言われていたので、そのことを伝えるとその場でドップラーを使ってお腹から心拍数を測ってくれました。
最初は恥骨のすぐ上あたりで赤ちゃんを捜索するも、なかなか見つからず「ああ、筋腫があるのね」とヘソよりちょっとしたを捜索したら心音が確認できました「心拍数:171」ちょっと早い気もしますが、その辺は深く考えないことにしました
診察+内診
前回婦人科でかかった時は、臨時だったので違う先生が担当。今回は最初の流産の時から診てもらっていた産婦人科の上の先生(女医さん)で、診察室に入って第一声が「おめでとう」でした。
そう言われた時、39歳から毎年流産を重ね、4度目の妊娠で初めて産科の診察室のドアを開けることが出来たことにちょっと言葉が詰まる感じがしました(でも、それを悟られるのはなんだか恥ずかしく平然を装っていました:笑)
これまでの経過を聞かれ、事前に受けたエコーの結果を説明され、やっぱり筋腫があることを指摘されました。
そして、以下先生とのやりとり
Dr:「仕事は今どうしてるんだっけ?」
私:「お腹も痛かったので来週末までお休みもらっています。今日問題なければ、このお腹の痛みは許容範囲内と考えて、散歩などして少しずつ慣らしていこうかと思ってます」
Dr:「今回の妊娠はなんとしても上手くいって欲しいから、この先『全妊娠周期休職』でもいいくらいと思ってるんだけど…」
「リスクもあるから、本当に大事に大事に。最低でもまずは28週まではもたせたいからね」
私:「慢性的にお腹が痛い事は通常なことでは無いんでしょうか?」
Dr:「初期にずっと痛い事はあまり無い」←この回答はちょっと記憶が曖昧です。
私:「筋腫自体が痛いってこともあるんでしょうか?」
Dr:「そう言うこともあるね」
「今はどの部署なんだっけ?」
私:「まだ、救急です」
Dr:「じゃあ、尚更。やっぱり自宅で安静にしてた方が良い」
「私も、今回は祈る様な気持ちだからね」
と言う事で、自宅安静期間3週間延長となりました。
診断書は「長めに書こうか?」といってくれたのですが、まずは次の妊婦健診までにしてもらって、その時の様子でその後の事は先生と相談しようと思いました。
初産でなければ、「どの程度様子見て良いのか?」など経験でわかる部分もあるのですが、なんせ初めての事だし、ネットでも多少の腹痛は子宮と赤ちゃんが成長している証拠!ってよく目にするし、何が正常かが全くわかりません
でも、先生がそこまでリスクを考え慎重に丁寧に経過を見てくれているので、全てお任せしようと思います
その後、内診と子宮頸がん検診をして会計で終了
そのまま診断書を持って自分の職場へ経過を報告に行きました。
病休延長について上司に報告
『筋腫があるって言っていたから気になってたんだ。大事をとって、無理しないくて良いから』と上司に言っていただきました。『診断書が出ていれば、手続き上何の問題もないから赤ちゃんを大事にして』と言っていただきもう本当に感謝しかありません
休んでいる間の提出物などの整理
職場のみんなにも会ったけど、みんな本当に優しくて『大事にしてね』と言ってもらいました。私の部署は、看護師と職業の割に、新人が配属されることは無く、年齢層も高くてほとんどが30後半以上で、妊活をしていたことは言わずと知れていました。勤務でも迷惑をかけていたし、そんな中で本当に優しい言葉をかけてもらえて、同僚たちにも感謝しかありません。
いろんな人に助けられて、過去の妊活歴を知る家族や身近な友人は本当に心から喜んで出産を楽しみにしてくれています。そんな私は本当に幸せ者だと思います
仕事に復帰したら、その分できることを精一杯やって巻き返したいと思います
会計 20330円(−19710円:妊婦健診助成券にて調整後の金額)
基本内容(採血・検尿・超音波(経腹・経腟)・子宮癌検診)
任意検査(サイトロメガロ・トキソプラズマ)
この金額が高いのか安いのかよく解りませんが、多分安くは無いと思います
最近、天気が良くても空気が冷たくなって来ましたね
皆様も体調壊さないようにお過ごし下さい
ながながお付き合いただきありがとうございました