今日の書
思い出にはなく 想いのみが 生きる糧
簡意訳
思い出は過去にしかなく、生きる原動力にはならない。
今を生きるには、今の想いしか原動力にはなれない
今日も、想いのままに(気持ちのままに)過ごせるといいですね🎵
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知り合いで、亡くなった母親との思い出話を
とてもしたがる人がいます。それが供養になるといいます。
そういう考え方もあるのかと思います。
その人は一通り話した後、よく「逢いたいなぁ」と
寂しそうに言います。
過去の話をすればするほど今いないという寂しさが出るのかな。。。
私も両親を亡くしています。
友人の中で、両親ともいないのはまだ私だけです。
そこを意識すると、「いいな親がいて」って思考が沸いてきます。
やっぱり考えて出てくることは無駄だと感じますね。
私も母のことを思い出して考えると寂しくなります。
私は一番の供養は今私が幸せでいることだと想っています
もし私が母親側だったら、子供が自分を思って悲しくなったり
寂しくなっていられたら嫌です。
「私のことなんて気にしないで!しっかり生きなさい」って
思うと思います。
先祖供養は子孫が幸せに生きていること
今日の書とは少しずれましたが、そんなことが
浮かびました
人と比べることなく、今できることを少しずつ