いつかの朝ごはん。
うちにやって来た猫達は、ごはん、おやつ、おもちゃ、毛布と一緒に来た子も多いです。
団体さんも、個人でも、一緒に暮らした猫を里親さんに渡す時「世界で一番幸せになってほしい」そういう思いを託します。
それは正しいことだけど、とてもツライこと。預かりボランティアをしていましたが、お別れが辛すぎて今はしていません。
だから墨ちゃんを託してくださった、お父さんの気持ちはイタイほどわかります。
そんな墨ちゃんがやってきた日、イッシンが墨ちゃんにゴハンをあげました。(まだ隔離中でした)
ほどなく、みんなの晩御飯。私が準備します。高齢、結石、1歳前後のゴハンは、カリカリが違いますし、食べ過ぎ防止の為、色違いのお皿です。
5色の商品なので、1枚買わなあかんなあ、何色にしようか。などと考えながらいつものようにあげました。
墨ちゃんは予備の白いお皿で食べてると思ったら、キミドリ皿で食べていました。
えーと、キミドリは海星のだよね。
何でお皿増えてるの？
ベビーのカリカリと、毛布は頂いたけど、お皿はなかったよ？
答えは、カリカリの中に、うちのと同じお皿が入っていました。
一瞬コワイ考えになったよ。
お気に入りね。