せっかくだしクリスマスをガチで祝ってみようよ、と思い、いろいろ調べてみる。
クリスマスってチキン食べたりケーキ食べたり、
アメリカだと七面鳥の丸ごと焼きみたいな怖いやつ食べたりするよね。
生前の面影があんなに残ってる状態で食べれるの本当に異国を感じます。
他にはもみの木を飾りつけてクリスマスツリーとか。
本物の木はIKEAで買えるとか買えないとか。
アドベントカレンダーとかは最近になって輸入されてきた楽しげなやつだよね。
まだ一度もやったことないけど。
ヤドリギ飾るのとかも聞いたことあるね。
ヤドリギとは何?
シュトーレンもあるね〜。
これは本当近々流行ったから知らない人もまだ多いのかな。
美味しいかどうかは人によるっぽい。
もっと流行って日本人の味覚に合うやつを企業が出してきたら食べてみようと思う。
キャンドルリースなんていうのもあるのね。
クリスマスのキャンドルは4本立てて12月になったら1週間ごとに1本ずつ火をつけるそうな。
楽しそうじゃん。
どこで手に入んのよ?日本にはないんかい。
ドイツでは木工細工が発展しててくるみ割り人形がよくあるみたい。くるみ割り人形はよく聞くね。
他にもキャンドルリースを木工で作る「アドベントクランツ」とかもあるみたい。これも素敵だね。
まあ日本にはないけど。
「クリスマスってなあに?」の絵本を読んでみたら、「クリブ」というものがあった。
クリブはベビーベッドの意味で、
キリストが馬小屋で生まれた時の様子がミニチュアになって展示されてるもの。
ベツレヘムで星が輝いて、マリアと羊飼いと、家畜小屋にいた動物たち、3人の賢者が赤ちゃんのキリストに跪いてる場面。
これがミニチュアになって展示されてるらしい。
家庭によっては家にも置いてあるとか。
神棚みたいなものかな?
これもおもしろいね。
「クリブ」で検索してもなかなか商品が見つからないけど、「キリスト降誕セット」で検索するとたくさん見つかります。かわいいミニチュアたくさんあってなんか欲しくなるね。
いろいろ調べていくうちにそもそもキリストて何した人だっけ。神ではないらしいよね。とか疑問が出た。
調べたけどなんか、そもそもキリスト12/25生まれですらないっぽい。
どの季節に生まれたかも不明だし、
処刑された日も蘇った日も不明。
なんすかそれ。
じゃあ毎年何祝ってるのこれ。
サンタクロースはキリストのなんなの。
こんなに世界中でわやわややってる宗教なのに、イベントなのに、こんなに設定ふんわりしてるんだ…。
そういうものなのか。
楽しけりゃいいっしょ精神って日本特有かと思いきや、よそもそんな感じだったんだ。
じゃあ楽しけりゃいいか…。
サンタクロースについてもふんわりとしか知らなかったので改めて調べたところ、やっぱり、というか、あんまりキリストには関係なかった。うん。
キリスト教の司祭だった実在の人物らしいけど、その人の行いが素敵だったので、その人の命日(12/6)にお祝いをしていたのがクリスマスと合体してなんかぐちゃぐちゃッとなって、子供達にプレゼントを届けるおじさん爆誕の流れだった。
まあでもキリストガチ勢の人たちは生まれた日とかじゃなくて教え?とかが大事なんだもんね。
設定は別にふわっとしてても問題ないのか。
そうだよね。
じゃあいいか。