こんばんはー!
暑すぎる日々が続いて溶けかけていましたが、ここ数日は突然冷えて、勘弁してって感じですね😀
夏というと自分の場合は暑さにやられて冬から一転してかなり食欲が半減して絞れるので、それが嬉しい以外もう最近の尋常じゃない暑さは無理ですね。。
あ、最後のブログでもケンドリックとドレイクのビーフについて触れていたと思いますが、アマゾンスポンサーの特別Juneteenthコンサートがもう完全に終止符を打った感。
ケンドリックがああやってウェストコーストの玄人から人気者を引き連れてライブをやったことで、ビーフを超えてラップヒストリーの大事な瞬間として収めていたのが、流石の一言に尽きます。。
ブラックヒッピーの再結成や、Qとの"Collard Greens"を披露してくれたのも、今振り返ってもサイコーすぎたなあ。。
度々このブログでも言っていますが、最近の自分の中で勝手に感じていた、ケンドリックに対する距離のある気持ちを解消したような期間だったと、この一連のビーフで感じたりもしました。
もちろん私はヒップホップを生んだ当事者たちの立場には決してなれませんが、それでもこうやって彼らがシェアしてくれる文化、アートに共感できることに、改めて感謝しなければいけないなと思いました。
ケンドリックの話はこのぐらいにして、
気づいたら5月末からブログを書けていなかったので(定型文)、最近一番リピートしているアルバムについて書いていきます〜!!
今年は本当に良いリリースがありすぎて、その中でもかなりリピートしていたこちら!
HARDSTONE PSYCHO/Don Toliver
ドンのこの新譜、めちゃくちゃ好きでリリースからもうやや経っていますが、いまだにこればっかり聞いちゃいます。
リードシングルの"BANDIT"やチャーリーウィルソン使いの"ATTITUDE"がすでにとても期待を上げるような完成度だったので、アルバム全体で聞くのをすごく楽しみにしていて、いざ通して聞いたら流して聞くとさらに良いという感じで!!
ハードなところは結構振り切ってる感じがするけど、1曲目から4曲目の"BANDIT"までハードコアに攻めてますが、"GLOCK"でちゃんと緩急をつけていたり、"ATTITUDE"でもチャーリーウィルソンで硬い音の中に楽しい雰囲気があっていいです。
これはなかなか大声で言えないかもだけど、3曲目のコダックブラックが結構良いヴァースを披露していて、ドンの師匠的存在トラヴィスも2曲参加しています。彼が入っているトラックは『ASTROWORLD』の由来のスペーシーでトリッピーなサウンドが強いですね。
"PURPLE RAIN"でのフューチャーも安定のラップで、ちょうど今日tik tokでロンドンのWireless Festivalでフューチャーがメトロをサプライブアクトに引き連れてライブしていて。
観衆の盛り上げ方が超上手く、フューチャーももう結構キャリアを積んだ殿堂入りラッパーだと思うのですが、後退するような部分を見せない実力者だなあと感じました。
リルウジもかなり良い客演をしている"DONNY DARKO"や"LOVE IS A DRUG"も好きだし、ティーゾタッチダウンが参加している"BACKSTREETS"もいいですね〜。結果、全曲好きでスキップなしで聞けるって感じです!!
腕が疲れてきたので今回のブログは1作品だけで!
自分は来週人生初めての日本の音楽フェス参戦ということで、フジロック1日目に行ってきます!!アウトフィットやネイルも2ヶ月前くらいから考えていたのですごく楽しみですし、SZAがキャンセルになってしまったのは残念ですが、ペギーグーやキングクルール、awichあたりが楽しみです ^ ^ /
まだ夏本番じゃないっていうのも怖いですが、夏バテ対策して、皆さんも素敵なsummer 24をお楽しみください!!
では、また〜👋🏼