なぜ膝を下げると傾くのかを考えてみた。 | 日替わりライテク

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イチローは、首位打者をとった年ですら、フォームを変えていたそうです。『今年こそ最高のフォームだ』と。それで結果が悪くなるときもあったけれど、後退も成長のためには避けられないと信じていたそうな。ここで書かれたライテクは、そんな感じの、現時点の知識です。

 棚ぼた昇格が話題ですね。

今までも雨昇格の人もいたと思いますが、誰一人わからないですよね。

 

試験とかも、合格しちゃえば、何点で合格したかなんて、誰にもわからないですよね。

その年の難易度、たまたま当たった山、コンディション……色々な条件がありますしね。

この試験、昔は簡単だったけど、今はムズイとかもありますしね。

 

大学に入ってからの立ち居振る舞いのほうが大事とか、いったりしますよね。

……と、いいたいところですが、遊びなんで、肩を気張らずにですねw

 

そもそも、僕は、2021年も安定のフルノービスなんでねw

 

 

 

 

『回転等の入りで、内膝を下げると、きっかけ的にバイクが傾く話を聞いた』

っていう記事を書きましたが、これなんでなんでしょうね

(↑「なんでなんでしょう」っていう文って、日本語を学んでいる外国人には、同音異義語すぎて絶対理解できなそうですね。)

 

 

ところで、左回転で転びそうなとき、左足を無意識的に上げていることに気づきました。

 

この動作は、今まではこう考えていました。

「左ステップへの荷重を抜くことで、相対的に右ステップに荷重が移り、右側へ起こす力を生み出せる」

 

 

しかし、そうだとすれば、左足の荷重を抜く程度で足りるわけで、足を完全にステップから離す必要はないですよね。

 

 

 

やっぱりそこで思ったのが、『腿って重り』なんじゃないかって話です。

 

 

そもそも、ハングオフは、下半身の重さでもって、車体を傾けるきっかけとして使いますよね。

だから、回転等でも、下半身の上げ下げで、その重りを足し引きしてるんじゃないかって、今は考えています。

 

回転の入りで倒したいとき、単純に足を下げれば、重りが下がって、バイクを傾けてくれる。

倒しすぎた時は、足を上げて、重りを解除する。

ってな感じで。

 

 

そういえば、足つきで有名なC1選手が言っていた言葉が気になります。

「なんで足つきがダメなのか分からない。足をついたときのほうが遅くなるのに」

 

ん~~。

当時は賛同できませんでしたが、重りが離れるという点で、足つきターンは、実は倒しこみが難しくなる走法なのかもしれません。

実際、足つきターンを使ってない人もいますよね。

 

 

そう考えると、やっぱり、フォームって大事です。

 

「左足のつま先をステップに置いているフォーム」だと、左右の荷重差を生むだけでなく、腿位置の違いで重り差ができるのかもしれません。

 

それがダメというわけでなく、その差を理解して、左右のバランスをとらないと、真の荷重均等にはならないのかもしれません。

 

また、そうなると、ブレーキ操作に気を取られ、右腿を下げづらい右バンクって大変ですよね。

 

 

ウミガメ練のような、「外側規制の強い道幅」で八の字をやってみると、それに気づいたりします。

要は、入りのラインを強制化させると、倒しこむタイミングの違いが見えてきたりするんです。

 

僕は、右バンクのきっかけを下半身で作れていませんでした。

ここまで走り込んでもまだ、左右差ってなかなか消せないものです。

 

 

 

 

そんなわけで、結論。

太ももより、Gカップのおっぱいの重量が知りたい!!