注腸検査
富士の山も初雪を見る頃、2度目の外来
珍しく時間通りに診察室にはいった
いつもは30分遅れが普通なのだがw
「次回にバリウム検査をしましょう」
手術部位が問題なく繫がったかを
造影剤「バリウム」を*から注入し
炭酸ガスを吹き込んで確認するそうだ
注腸検査とも言うらしい
カエルストローの様に?
「ワハハ!そりゃ無いよ」と
ドクターは笑いながら
パソコンのを操作して
前例の画像を見せてくれた
ほら、ここに見えるでしょう?
ホッチキスの針みたいなの
ここが縫合(吻合)した場所ですね
ここからバリウムが漏れないかを確認するのです
バッチリ繋がっている事が確認できたら
ストマ閉鎖の計画を立てて行きましょう
先生?ホッチキスの針って
ずっと体に残るんですか?
時間の経過と共に
排便の時、少しずつ体の外に出ていきますね
へえー!
少し驚きながら、改めて思う
人間の体ってよく出来てるんだな・・
鉄片が刺さる大怪我をした時
半年くらいしたら小さな鉄粉が
皮膚の下に押し出されてきた事があったっけ
それでは再来週に注腸検査をしましょう
検査の日程が決まった
正直なところ「またツライ検査か」と思ったが
これも試練、これまで乗り越えてきた俺なんだから
大丈夫!・・・と根拠のない自信でその日を待つ

