ネットの功罪
外科のドクターとの面会
それまで一週間と少し・・大病を宣告された患者は
何をするだろうか。
それは「調べる」
何故なら「怖いから」
これ以上の表現は無いだろう
自分の病気はどれくらい重いのか?
治療は苦しいのか?
いったい何をされるのだろうか?
お金はいくらかかるのか?
助かるのか?
現代は「ネット社会」
詳細かつ最新の情報が手元のスマホやPCで
容易に知ることができる
患者は怖くて怖くて
たまらずネットで自分の様子を知ろうとする
そして情報の泥沼にはまっていく・・・
決してネット社会を批判しているのではなく
情報に溢れた昨今が冷静な判断に影響をする事が問題だ
今、この文章を打っているのは
過去の自分を振り返っている自分だ
当時の自分がそうであったから、これは間違いない感想だ
言い換えれば、最新の情報を患者はすでに知っている
医療関係の方々も苦労が絶えないだろう
「あ・・それ、ネットで見ました」
患者にわかってもらおうと懇切丁寧な説明をする途中
それを言われたら誰であろうと少し傷つく
話が前後してしまうが・・・
外科への入院初日
麻酔科の専門医が面会に来てくれた
麻酔のアレルギー等、問題点がないか
一番に駆けつけてくれた
頭を垂れつつ話を聞いている私
極彩色のペディキュアが目に留まる・・もとい
ネイルアートかw
なんだかスゲえ女性だな
僕、全身麻酔って怖いんです・・・
初めてだし、ちゃんと効くんですかね
途中で目が覚めてとかの記事を見たりして
ちゃんと体にあった麻酔を投与するので
万にひとつもありません!
ネットの記事は真に受けてはダメ
名前も顔も出さずに出ている情報ですから
ひとつの例え話だが
やはり医療側も「そう思っている」のだろう
時計の針を「面接待ちの10日間」に戻しましょうか・・・

