ストマ(人工肛門)造設を
余儀なくされたあなたへ
私は一時ながら人工肛門を作り
3ヶ月の短期間ではあったが " オストメイト " になっていた
10章で触れたが
生活がどのように変わるのか?
もう健常では無い自分とどう向き合う?
周りはどう反応するか?
まず、結論から述べよう・・・
以前とそんなに変わらん
これは、たかだか3ヶ月のストマ経験から
得たものなので異論はあるだろうけど
生活がどのように変わるのか?
人工肛門から排泄され便は
(私は)小腸の終点からパウチと呼ばれる
袋に貯めて、時間をみて排出する
「何時間くらい?」
これは個人差が大きいのだが
3~4時間幅が多数だろうか
私は、小用を足す時にパウチに余裕があっても
ついでに排出していたので
インターバルはあまり気にしていなかった
食生活は、とくに制限はされなかったが
「早食い・ドカ食い・刺激物」は禁止
といっても上記は健常者でも慎むべきもので
あとは「ゆっくりよく噛んで食べよう」くらいかな
あ、これも当たり前かも知れないね
私は幸いに遭遇しなかったが
フードブロッケージ・・つまりストマの詰まりには
気をつけたいところ
ブログの先輩は、刻みネギをてんこ盛りして
レッドゾーンに突入したらしい
一般的に言われる「お腹の掃除係」と言われる
繊維分の多い食材は、ストマと相談の上摂るべし
私は平気で食べていたけど
・パウチの交換って難しい?
慣れないうちは面板(両面テープ)貼り付けに失敗したり
作業をひとつ飛ばしてしまったり
汗をかきながら30分からいかかっていた
慣れてくると、用具を順序良く並べたり
動きに無駄がなくなって10分
もっと慣れると鼻ほじりながら5分
もう健常では無い自分とどう向き合う?
一番の悪者は、そう考える「自分」だった
もう好きな食べ物も、憩いの時間も奪われる・・・
これらを良い意味で予想を外した
最大のきっかけは
「何食べてもええんよ」
という安堵感だった
そうすると精神的な健康度はグッと上がる
周りはどう反応するか?
「痛くないの?」
有袋類🦘に進化したお腹を見せると
ほとんどの人から返ってくるリアクションだ
ストマ造設直後は「怪我」をしている状況
無論、その痛みはある
それが過ぎてしまうと、ちょっとお腹が突っ張った感以外
とくに痛くもない
そもそも大腸や小腸には痛覚が無いらしい
私のオストメイト期間は夏場だったので
薄着で外出することになるが
着用する服にゆとりを持たせれば目立つ事もなかった
スボンのベルト部分がパウチに当たるので
ウシジマ君よろしく「ズリ下げスタイル」だった
足が短く見えてしまうが、もともと短いので問題はない
「あ!あの人・・ストマだ!」
という反応をされたことは一度もない
気にせず、外出・食事を楽しんで欲しい
そうすれば
いま「苦」にしている事の殆どが杞憂だったと気づくだろう
そう、自分を「病人」と決めているのは
他でもない自分なんだ
総論
自分が思っているほど、他人は自分に興味は無い😁
気楽に行こうじゃないか
