こんにちは♪

naokoです。


自分にとっての大切な気づきや日々の出来事を
思いつくままに書いています。

 

 

 

 最近、長女の部屋が荒れていて、何がどこにあるかわからない、
 ということが増えていました。


 以前は、それを見るのも嫌だし、見るたびに気になるので
 つい、長女が学校に行った後、私が片付けてしまっていました。

 

 


 けれど、

 長女が「1人暮らしをしたい」という話をしていたときに
 長男から


 「今から自分の事は自分でやっておいたほうがいいよ」


 と言われると長女は


 「お母さんがやっちゃうから」と言っていたのです。


 「そんな風に思って居たの??」



 自分でやりたいのなら、私が自分の大切な

 時間を使ってする事もないなと思って
 今回はどんなにぐちゃぐちゃしていても、

 触らないようにしてほっておいたのです。


 そして、昨日の夜。
 自分で寒天を作ったり夜食を食べた後の

 ものがそのまま置いてあり、今までの私なら、
 「自分で作って食べてくれるのはいいけど、

  そのあと片付けてほしいよ。
  じゃないとせっかく片付けたのに・・・。」
 と言ってしまっていました。


 けれど今回は
 調理に使った道具を片付けていないことを言わず、スルーして
 (「ない」に意識をむけるのではなく)
 長女の部屋に行って、長女が自分の部屋を片付けてきれいにしたこと
 (「ある、やったこと、できたこと」に意識を向けて)
 を見て




 「おぉ~部屋片づけたんだね~きれいになったね!気持ちいい!すごいね」

 と声を掛けました。
 
 「ない、やっていない」ではなく

 「ある、やったこと、できたこと」

 にフォーカスして声をかけたのです。



 
 すると、長女も

 「そうでしょ~」

 と、あまり表情には出さないけど、気分はよさそうです。


 そして、私も


 「長女は私がやらなくたって、

  自分でやるときはやるんだな!大丈夫!!」


 と思えて、私自身もとても気分が良かったのです!





 「ない、やってない、できていないこと」


  を見るのではなく、


 「ある、やったこと、できたこと」


 にフォーカスする。



 どこにフォーカスするかで、日常生活の質と人間関係が
 変わっていくんだなと実感した出来事でした。

 

 

 


 今日も良い一日を過ごせたことに感謝します♪