妄想⚠





大野に電話したら土日祝日は交代で休んでるって言ってた。

翔ちゃんに電話して聞いたら相葉さんと一緒の2連休はあるけど潤くんと斗真くんと一緒の連休はないって。

「智、どうしよう?」

「別々でもよくね?」

「そっかーじゃあ翔ちゃんと相葉さんを先に誘ってもいい?」

「ふふっ♪いいぞ」

また翔ちゃんに電話してお泊りのことを話したら今週末に来られるって♪

智と一緒にゲストルームを掃除して前の日に食材とかを買いに行った。

当日は朝から智と料理を作っていった。

ふふっ♪2人とも喜んでくれるかなー♪

翔「お邪魔してます♪」

雅「うわ〜!いい匂い〜!」

智和「いらっしゃい♪」

合鍵で入ってきた2人をリビングに案内してまずはビールで乾杯した♪



色とりどりの野菜とササミのサラダと餃子と麻婆豆腐と魚介類の刺し身盛り合わせと和はチーズのデミグラスソースのハンバーグ。

和は刺し身あんま好きじゃないから。

シメに豚汁とオニギリを用意してある。

4人で積もる話や思い出話に花が咲いた♪

和「去年も一昨年も相葉さんの誕生日できなかったから今年は3倍にするね!」

智「和…3倍って(笑)」

雅「そんなのいいのに〜ねえ翔ちゃん?」

翔「うん。気持ちだけで嬉しいよ」

2人はそう言うけど和はやるだろうな。

決めたことは絶対するから。

和と俺は腹いっぱいだけど翔くんと相葉ちゃんにシメの豚汁とオニギリを出した。

そして翔くんと相葉ちゃんはゲストルームに入った。

和と俺は後片付けして、朝飯の用意してから寝室に入った。



酔ってニコニコ笑ってる和と風呂に入って、歯磨きして、髪を乾かしてたら和が寝落ち。

昼酒がきいたかな?

抱っこでベッドに寝かせた和を抱きしめた。

…ん?寝ちまったか…和がいない!?

ガバっと起きて照明を明るくして寝室を見てっても和はいない。

もしかしてと思いそっとドアを少し開けると和と翔くんの声が聞こえてきた。

どうやらエ ロトークで盛り上がってる。

う〜ん?相葉ちゃん寝てたらいいけど…。

一応電話したら起きてた(笑)。

「和、翔くんとゲストルームでお喋りしたらもっと楽しいんじゃない?お菓子とか飲み物持ってってさ」

「智♪オレ、そんなの初めてー♪」

「あ、でも、雅紀が…」

「翔ちゃん、俺は起きてるよ。おーちゃんとお喋りするから大丈夫」

そんなわけで、和と翔くんはゲストルーム、相葉ちゃんは俺と寝室に。

この組み合わせで何が起こるとも思わないしたまにはいいだろ。

酒のセットと軽いツマミで改めて乾杯した。

そして、俺は相葉ちゃんに謝った。

和がいたら怒られるからな。